見てかわいい♡パン教室
Ciel-et-Plume 〜シエル・エ・プリュム〜
講師の川澄直子です。
私の教室では、ただ美味しいパンを作るだけではなく
見た目もかわいくて
食べる方が笑顔になるパンづくりのお手伝い
をさせていただいています♪
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少し前から高級食パンが流行って
高級食パン風のレシピも見かけるようになりました
食パンアレンジだと
ホームベーカリーをお持ちの方は
材料さえ入れれば焼いてくれるので
気軽に試せるんじゃないでしょうか
そんな中で
生徒さんからご質問を受けたので
こちらでもご質問をしシェアさせていただきますね
高加水パン(水分の量が多いパン)レシピで菓子パンを作ったんですが
生地が全然まとまらなくて・・・
結局最終的に
たたきこねをして水分を飛ばし
手粉もたっぷり使ったので
そこまで高加水じゃないパンになった気がします
あれってあのままベタベタで作るものなんですか?
というもの
もちろん、同じレシピで作ったわけではないので
確実なことはなんとも言えないところもあるんですが
ネットで見ていると
流行りに乗った高加水パンレシピで
これはどんなんだろう?
と気になってしまうようなものもあります
パンに入れる水分を多くすれば
ふわふわ、もちもちで美味しい♡
と思われがちですが
これはすべてのパンに当てはまるものではないんです
特に、菓子パンに水分を多く入れてしまうと、
生地の糖分もたっぷりなのでベチャベチャな生地になってしまいます
そうするとグルテンがちゃんとできず、
パンが膨らみにくくなってしまうんです
また、グルテンができていても
水分が多いと縦に膨らむ力が弱くなり
結果、おまんじゅうのような平たい形になってしまうことも・・
一般的に
菓子パンの加水量は60~65%です
(小麦粉を100としたときの水分の割合)
もちろん、高加水パンで菓子パンを作ることは可能ですが
水分を増やすだけで高加水パンができるわけではありません
砂糖、塩、イースト・・
それぞれの材料の特性を知ったうえで
レシピを組み立てることが必要です
私の教室のオリジナルコース
ちぎりパンコースでは
材料の効果のお話もさせていただいています
この材料をいれることで
生地にどんな変化が生まれるのか
甘いパンを作りたいから
砂糖をたくさん入れる!
というだけでは
美味しいパンが作れないことなど
パン作りの技術だけでなく
いろんな話をさせていただきます
その結果、
ネットでみつけたレシピでも
レシピを見て自分好みのレシピに修正できたり
作りながら生地の状態を見て
変えていくこともできます
ネットで拾ったいろんなレシピを作ってみるのではなく
あなたも自分好みのパンを
自分の力でつ売れるようになりませんか?
失敗が格段に減り
自分の好みのパンが作れるようになって
パン作りがもっともっと楽しくなる
そんなパン作りへの道を伝えています♡
レッスン詳細はこちら
ネットでおいしそうなレシピを見つけても
作ってみるとなんか違ってできたり
食べてみると自分の好みと違う事ってあります
だってそのレシピを作った人の
好みのレシピだから
もちろん、私の教室のレシピは
私が好きな味・食感のレシピです
でも、基礎知識がわかると
そこをアレンジして自分好みににしていくことができるんです
●パンを作るけどいつも同じレシピ
●レシピジプシー(いろんなレシピで作って迷走中)
という方、
一度ご相談くださいね♡
最後までお読みいただきありがとうございました♡
見てかわいい♡パン教室
Ciel-et-Plume 〜シエル・エ・プリュム〜
川澄直子
2000年頃から独学でパン作りを始め
2012年 パン講師ライセンス取得
2013年 文部科学大臣賞受賞
2015年 パンシェルジュ3級取得
2017年 おうちパンマスター取得
2019年 デコ食パン認定講師取得
現在は成形が楽しめるものがたりパンや
断面が楽しいデコ食パンのレッスンを開催しています。