仙台紅茶教室・中国茶教室・テーブルコーディネート教室・食育教室。たくさんの生徒様に愛されて24年。
CMを観て思うこと。 紅茶のシャンパン、ダージリンを アイスティーにすると 絶対に
クリームダウンおきます。 (クリームを入れたように紅茶が白濁すること) アッサムだって同じです。 クリアなままの水色は なんでだろうね?の皮肉な検証
業務用アッサム紅茶 (ブラックティーですね真っ黒です)と 某メーカーのペットボトル紅茶 (CMでよく観ます)と 上質リーフティーを サーバー式で淹れたダージリンとアッサム
上質茶葉のアッサムは タンニンカフェイン含有量が多いため 冷やすと必ず結晶化して 濁ります(クリームダウン)
ダージリンだって同じです。 むしろダージリンだからこそです。
濃度が高いので 結晶化したクリームダウンの アイスティーにお湯をさすと、 結晶が溶けて必ずクリアになります🍹
しかもお味。 リーフティーの抽出紅茶と 業務用やペットボトルテイスティングしたら 敵面。全然違います。 後者はもはやダージリンアッサムでは ありません。。
何を言いたいか。 紅茶教室の生徒さまにはしっかり 理解できることですよね😍🤭
クリームダウンの対策は 不純物を加えればクリアになります。 不純物と言うと体に悪いもの。。と 言う意味ではなく、 例えばお砂糖、 フレーバーリキッド、 レモンなどのフルーツ、 ビタミン。。
それでクリームダウンは避けられます。 もはや紅茶そのもののお味は 消えていきますが。 ですから、 上質のダージリン、アッサムの ストレート無糖は アイスティー向きではないのです。
アイスティーには タンニンカフェインの少ない ニルギリやヌワラエリヤ、 フレーバーティー (アイスティーにアールグレイが多いのは このため) ですね😃😄🍹
1997年住空間コーディネーターとして「潤いのある住空間づくり」をテレビ出演や講演活動しながら情報発信。
1999年ブリティッシュガーデン創業。ティールーム・ブリティッシュガーデンopen。ブリティッシュガーデンスクール主宰。以来24年間サロン教室運営、カルチャー講師、TV・ラジオ出演、情報誌監修を務める。コースは紅茶教室、中国茶教室、テーブルコーディネート教室など