トランキリティ TRANQUILITY

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(東京都)

イギリスへ再び 最終編

Reina 先生のブログ 2025/6/23 9:00 UP

こんにちは♪


ブログをご覧くださり
ありがとうございます。


シュガーアート&クラフト
トランキリティ
です。


チェスター、リバプールと日帰りで楽しんだ次の日は、

『イギリスへ再び その5』こんにちは!ブログをご覧くださりありがとうございます。シュガーアート&クラフトトランキリティです。3日間のレッスンを終え、今日は日曜日♡『イギリスへ再び その…ameblo.jp

北から南へ400キロのイギリス縦断の旅です。

バーミンガムを通過し、グロスターで途中休憩を取りながら、
私たちはイギリスの南へと向かいました。





道中、コッツウォルズの絵のように美しい街並みが車窓に広がり、長閑なイギリスの魅力を存分に味わえるひとときでした。






とはいえ、途中で渋滞にも巻き込まれてしまい、朝8時に出発したにもかかわらず、目的地のボーンマスに到着したのは午後3時ごろ。長旅となってしまいましたが、それでも車内は終始穏やかな雰囲気に包まれていました。


というのも、クリスティーン先生の落ち着いた運転に加えさらに私達のために水筒やおやつを用意してくださるというレジェンド級の優しく細やかな気配りが、後部座席にいたクリスティーナ先生と私にとってまるで特等席のような快適な旅を演出してくれたからです。


本当にクリスティーン先生は、
心遣いが本当に細やかで優しさにみち溢れている方でした♡


そしてついに午後3時ごろ、南の海辺の町・ボーンマスに到着。


2つ目の特大サプライズ、今回の旅のハイライトとして、
クリスティーナ先生の計らいで、私が夢にまで見たロイヤルアイシング界のレジェンド、
エディ・スペンスMBE先生が晩年を過ごされたご自宅を
特別に訪問させていただくことに…。


優しく微笑むトレイシー夫人が、
両手を広げてハグで歓迎してくださいました。

クリスティーン先生が早起きして焼いてきてくださった、スコーン。そして、トレイシーさんのためにクリスティーナ先生と一緒に心を込めて作られたオーバルのフルーツケーキ。


そんな特別なお菓子を囲みながら、私たちはエディ先生の思い出話に花を咲かせました。涙あり、笑いありの温かな時間―そこには、エディ先生の存在を今でも近くに感じられる不思議な空気がありました。


トレイシーさんにお会いすると、昨年11月のケーキ・インターナショナルでもまったく同じ感覚だったのですが、
いつもエディ先生がそばで微笑んでいるような気持ちになります。本当に不思議です。


その日はボーンマスに一泊し、翌朝は皆さんとイングリッシュ・ブレックファーストをいただき、青い海辺をゆっくりと散策。穏やかなひとときでした。



旅の終わりにふさわしく、その景色の美しさは、この特別な最後の一日をよりいっそう心に深く刻み込んでくれるものでした。



毎日訪れるサプライズの数々、そして雲ひとつない毎日奇跡的な快晴に恵まれた、一生に一度しかない大切な旅となりました。


週末には北部マン島でのレッスンを控えていたクリスティーナ先生から、「アシスタントとして一緒に来ない?」という心温まるお誘いをいただき、気持ちは大きく揺れ動きました。でも、日本で家族が首を長くして待っていることもあり、そのお気持ちだけをしっかりと胸にしまい、後ろ髪を引かれる思いで、一人ヒースロー空港へと向かい帰路につきました。




またお楽しみは少しセーブして、
次の冒険の準備をしたいと思います♡



最後までお読みくださり
ありがとうございました♪
トランキリティ

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