パリ15区ヘルシーフレンチ教室
二十四節気「霜降(そうこう)」♪
森 由美子 先生のブログ 2024/10/24 8:51 UP-
こんにちは!
パリ15区スタッフのAyaです
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健康美コンシェルジュ 森 ゆみこ
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二十四節気シリーズ第8弾
10月23日から11月6日までは二十四節気の「霜降(そうこう)」
晩秋に気温が下がり、霜が降りる頃
金木犀の香りも落ち着き、
朝晩は肌寒く感じる日も増えてきました
ひとつ前の節気「寒露」では
凍っていない「露(つゆ)」
「霜降」に入ると気温がぐっと下がり
「露(つゆ)」が凍って「霜(しも)」になります
初雪の便りも届く頃
先日北海道の友人が「にわか雪が降ったよ」と
連絡をくれました
東京に住んでいるとあまり聞かない言葉ですが
「にわか雨」より「にわか雪」ってなんとなく素敵な響き
みなさんの住んでいらっしゃるところも朝晩冷えて来ましたか?
霜降の写真素材を検索していたら
牛肉の写真がたくさん出てきて、あらら何故???
そうか!霜降り肉
高級そうな牛肉の写真たちの中に
数枚の霜が降りた草花の写真を見つけました
写真のように霜が草花に降りるさまは神秘的で美しいものですが
農作物や果物にとっては霜の被害は深刻なのだそうです
霜が降りるくらいの低温の日が続くと
作物や果物の細胞内の水分が凍って、細胞が壊れて死んでしまうとのこと
農家の皆さんはさまざまな対策で霜の害を防ぐ努力をされています
こういったニュースを見聞きすると、農家さんの手を離れて
例えば市場、卸売業者さん、小売店というルートで
やっと私の家に来てくれた野菜や果物たちを
大切にいただかねばという気持ちに改めてなったりするのです
10月26日は「柿の日」
10月は柿の旬の時期で、さまざまな種類の柿が赤く熟す季節です
俳人・正岡子規が有名な「柿食へば鐘が鳴るなり法隆寺」という句を
1895年10月26日に奈良で詠んだことにちなんでこの日が
制定されたとのこと
日本人になじみ深く、古くは奈良時代から食されている柿
栄養が豊富で
免疫力UP、老化防止
そして美肌効果もある優れもの果実です
ゆみこ先生によると
柿はフランスでも「KA K I 」という名で知られており
日本よりもかなり熟した状態で売られていてビックリしたそうです
柿は「熟したのが好き派」と「硬いのが好き派」に分かれますよね
ちなみに私は「硬いのが好きだけど干し柿も好き派」です
果物って甘くて美味しいとつい食べすぎてしまいがち
でも柿は身体を冷やす作用もあるそうなので、
くれぐれも食べ過ぎには注意してください
暖冬だった昨シーズンに比べ、今年の冬は寒くなるという予報が出ています
朝晩の気温の差が大きい時季、どうぞご自愛くださいね
次回は11月7日の「立冬」
お楽しみに
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先生情報 |
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森 由美子
クスパアワード2023 第2位
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青山で料理教室、インナービューティー学・自然療法サロン主宰。 江戸時代から続く、薬草で人を癒す薬屋の家系。立教大卒業後パリ・コルドンブルー料理学校でディプロム取得。 現地で欧米人と日本人の体質差を痛感。帰国後30年かけ日本人の体質に合う食・生活習慣の見直し・薬草などで内面から整え、健康と美を叶えるメソッド確立。 受講生さんからは体調・肌が良くなったという声が多数。講演、各TV局の食関連番組出演も。 プロフィール詳細をみる |