パリ15区ヘルシーフレンチ教室

パリ15区ヘルシーフレンチ教室

(東京都港区)

9割の日本人が知らない「体質」の話 これ無視したら真の健康・アンチエイジングを逃します

森 由美子 先生のブログ 2023/12/8 9:29 UP

みなさまbonjour!
 
東京・表参道にある風と太陽の心地よい
小さなアトリエで活動する
ゆみゆみ先生こと、森ゆみこです☺🌹
 
ご訪問ありがとうございます
 
     5分で作れる簡単ヘルシーフレンチ
✖️
 30秒の自律神経整え法!
自然療法エトセトラ
 
多忙な現代人の駆け込み寺
健康美マイスター森ゆみこ
 
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あなたは、旅行で
イギリスやフランスに
行ったことはありますか?
 
きっと住んでいた、という方も
いらっしゃるでしょうね!
 
今日は、欧米人と日本人の体質の違いについて
お話ししましょう。
 
これって、9割の日本人が知らないし
興味持っていないように感じていますが、
 
私が30年この道でやってきたからこそ言える、
 
 本当の健康・自然なアンチエイジング 
 を叶えるためのカギになる 大事なお話 
 
です。
 
 

👆日本人の体質に合わせたパリ15区のヘルシーフレンチ(魚料理)
 
 
わたしは、フランスとイギリスに
20代初めに暮らしていました。
 
 
親の大反対を半年かけて説得し、
単身 日本を飛び出し
勝手に料理留学をしました。
 
大学の卒業式の1か月後には、
ロンドンの街中に一人ぽつりんと
立っていて、
 
右も左もわからず状態でしたが、
何の不安もまったくなく、
むしろワクワクが止まらず
 
これからいったい何が起きるんだろう
 
そんな冒険気分で
心が満たされていました。
 
 
 
裕福でもない家庭ですし
1年で帰国するという条件でした。
 
でも、結局は現地でバイトもしながら
通算3年暮らし、
その後も 頻繁に日本と欧州間を
行き来する生活に。
 
 
留学の目的は
「フランス料理を身に付け、料理の道で生きること。」
 
大学時代はテニス三昧。
恋もして、うきうきの、
絵に描いたような典型的な
日本のアホ学生でした(笑)
 
それはそれで最高に楽しかったですよ🎾💕
 
でも、就職を真剣に考えた時、
 
「手に職をつけ一生その道で 歳を重ねるごとに
 楽しくなる人生」
をわたしはのぞんでいると、自分でわかり、
 
これじゃだめだ~~、という心境に
 
 
だから、大学4年にもなって今更だけど
本当に好きなことで生きていけるように
手に職をつけたい!!
と思ったんです。
 
当時、インテリアデザインにも興味があったのですが、
よくよく考えた結果、
 
・本当に好きなこと
・何があっても絶対にあきらめないで進んで行ける道
 
と思えたのは やっぱり料理の分野だったんです。
(というか、単なる食いしん坊だっただけですね)
 
 
この 真剣に考えた結果を渡欧前に
仲間たちに話しましたが、
 
当時はまだまだバブル経済中だったせいか、
 
周りの友達からは
 
「え?なんでわざわざ外国へ行くの?意味わからない~」
 
「いくらでも日本でいい就職して楽しく生活できるじゃない。」
 
「今からでもいいから、やめたら?」
 
と、半分おバカさん扱い。
 
 
 
さらに大学の先輩や同期の男性諸君からは
 
「単なる現実逃避だな、それは」
 
「お前、嫁に行けなくなるぞ」
 
とビシバシ言われたなぁ。
 
なんだか昨日のことのように
思い出して来た(笑)
 
 
 
まあ でもそんな周囲の反応には全くひるまず
わたしはちゃっちゃかイギリスに渡り、
その後 念願のパリに移住しました。
 
 
あれ?
なぜ初めからフランスに行かずイギリスに行ったの?
そしてなんで途中でパリに移ったの?
 
ってよく聞かれます。
 
ここには 実は 運命的な出会いがあって、
そのことはいつか別の機会にお話ししますね!
 

👆ある日の撮影で(表参道のアトリエにて)
 
 
でね、
今日あなたにお話ししたいのは、
体質のこと。
 
あれ?体質になんてあんまり興味ない??
 
はい、それでもいいんですよ!
 
でも、どうかこのピンクの所だけ
は読んでみて欲しいんです。
 
無関心であっても、
それでもあなたは無関係ではないからです
 
 欧米人と日本人は、体質が明らかに違う 
 
 体質を無視して暮らしていたら、 
 真の健康とアンチエイジングは叶えにくい 
 
 
 
どうして頻繁にわたしが
「日本人の体質に合う食や暮らし」という
言葉を使うのか??
 
その理由もここが原点です。
 
 
こうやって体質を重要視するようになったのは、
20代初めのヨーロッパ暮らし にさかのぼります。
もう30年以上前のことです。
 
 
イギリスでもフランスでもわたしは
 
・現地人と一緒に暮らし食生活を共にし
 
・コルドンブルー料理学校のロンドン校・パリ本校の両方に通い、
 伝統的フレンチを連日作っては試食し
 
・パリでは、べビーシッターのバイトで貯めたお金を握りしめ
 当時 話題だった星付きレストランを頻繁に食べ歩きしていた
 
 
まあ、いわば 日本で親しんでいた食とは全く違う
ヨーロッパの食生活にどっぷり浸かった
わけです。
 
 
それはそれは もう かなりの浸りっぷりだったため、
この生活からわたしは
 
 日本人と欧米人の体質の違い 
 
を痛感したのでした。
 
 
 
どういうことか?
 
ざっくり言うと、
 
人間って、人種で体質が異なり、
それを無視した食や暮らし方をすると
病気や不調になるようだ...
 
と、ヨーロッパ暮らしで自分の身に起きたあれこれから
気付いちゃったんです。
 
 
 
当時22歳のわたしには
体質差という観念はゼロ。
 
だってそんなこと日本ではだれからも
教えてもらわなかったもの。。。
 
それを無視して、
大喜びで体質に合わないフレンチを
連日連夜 食べていたんです。
 
美味しい とか 好き
という視点だけで
食べものを選んでいたんです。
 
 
欧米人と日本人は体質が違う、
という 大前提 を無視していたので、
 
大好きなフレンチやチーズを食べ
口と心は満足しているのに、
 
消化ができずお腹が痛くなる、
 
美味しいと思うのに気持ち悪くなる。
 
それに、フランス人の友達は平気でたいらげる
肉料理の量。
わたしは半分でギブアップ。
 
 
ということに。
 
まあ、いま思えばそれは当然なことです。
 

👆レッスンに通う若手生徒さん達
 
 
わたしがラッキーだったのは、
あちらで常に外国人に囲まれている生活だったから
「欧米人  日本人」という比較が
自然にできた点
 
 
もし日本に暮らし続け日本人だけに囲まれていたら、
わたしはこの「体質差」という視点を持てていなかった
と確信しています。
 
 
 自分っていう この「物体=肉体」は、
 口にするもので大きく変わるんだな。 
 
日本では思いつきもしなかった この事実。
 
 
ヨーロッパでの暮らしでこれを悟ったわたしは、
 
あれほどまでにフレンチ大好き人間だったのに、
本場の濃厚こってりのフレンチからは卒業。。。
 
ん。。。
大失恋したと言ったほうが
正しいですかね。
 
こんなにも好きなのに、
わたしには無理なのね
 
という感じ
 
 
人は、食によって病気や不調にもなり、
見かけも変わるようだ...
 
であれば、ちゃんと考えよう!
 
だって病気はイヤだし、
速すぎる老化も絶対にイヤだから!
 
強く強くそう思うようになりました。
 
この信念こそ、わたしが留学して得た
一番の宝です。
 
 
なぜなら、この視点を骨身に染み込ませたおかげで、
今の 健康で心穏やかな楽しい暮らしを
していられるからです。
 

👆教室で花を活ける時間が好き🌼
 
 
 
さて、25歳でパリから帰国したわたし。
 
それからは、
 
日本の人を健康で美しくする食は?
 
という探求をスタートし、
 
それを今まで30年以上 続けています。
 
 
いま振り返れば、
20代初めでフランス料理の本場に行き、
あの痛い「大失恋」を経験できたのは
本当に良かった
 
 
だって、あの時 本場パリに行かず、
日本であのまま「フレンチ大好き~!」
という食生活をしていたら、
 
おそらく この30年は、
体質に合わない食の積み重ねだった
ことでしょう。
 
そしてきっと今頃は更年期・不調・病気と
お友達になっていた気がするから、です。
 
 
ま、あのパリでの大失恋のおかげで
わたしは命拾いしたってことです
 
でも、やっぱり今でもフレンチは大好きです。
 
 
パリから帰国し 東京郊外でビストロを開き、
その後はここ表参道に小さな教室を自力で開校。
 
その間、「フレンチであっても
日本人の体質に合うもの」をずっと研究し、
いまに至ります。
 
ただ、ずいぶん前からわたしは
「食だけでは、真の健康・アンチエイジングを叶えられない」
という境地に。
 
なので、2年前からは
ヘルシーフレンチのクラスだけではなく、
 
食+生活習慣全般をお伝えし
本質的にカラダを整えていくためのクラス
を作りました。
 
そのうち、この続きをお話ししま~す。
 

ではまた書きます☺
 
A plus,Yumiko 🌹
 
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