さくらキッチン

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(東京都荒川区)

ブルゴーニュワインを堪能♡

丹下 慶子 先生のブログ 2017/4/18 14:14 UP

昨日はブルゴーニュワインを堪能してまいりました。ブルゴーニュワインの中でも屈指のドメーヌのひとつ「ジャック・プリウール」そのドメーヌのカリスマ女性醸造家を囲むメーカーズディナーに参加させていただいたのです♡場所は銀座のフレンチ「ラール・エ・ラ・マニエール」。ここでのお食事は、幸せなことに今回二度目です(^-^)まずは、ジャック・プリウールが手がけるシャンパーニュ ラブリュイエールで乾杯右下の、デザートのようなひと皿は、フォアグラとブラッドオレンジのアミューズ。ほんのり甘酸っぱく、濃厚なフォアグラと絶妙な相性。繊細なシャンパーニュとのマリアージュも最高です。続いては、ボーヌ・プルミエ・クリュ シャン・ピモン新樽率30%の熟成とのことだけど、しっかり樽の香り。だけど、とてもエレガントで酸味のバランスもよい。ヘーゼルナッツとレモンのソースでいただくアスパラのグリルとよく合います。ここで、カリスマ醸造家ナディーヌ氏が意外なコメント。フランスでは、ホワイトアスパラガスはワインと合わせないと。びっくりです。日本では、ホワイトアスパラガスと白ワインを合わせるのが鉄板なのに。。。そんなこと言ってたナディーヌ氏ですが、このお料理とシャンピモンはパーフェクトなマリアージュだと驚いてました。醸造家から聞くフードペアリングのお話はとても興味深く勉強になります。そして、お料理と一緒にバターロールと桜のバターが。ほんのり甘く、口の中に桜の香りが広がるこのバターにも感激 続いて、ムルソー プルミエクリュこれに合わせたのは、京都産たけのこと燻製かつおのお料理真鯛のポワレ(まさか二日連続素晴らしいたけのこを食べれるとは思ってませんでした)  お料理とのマリアージュはもちろん申し分ないけど、それよりも何よりもムルソーのエレガントで繊細な余韻が素晴らしく、感無量です。ナディーヌ氏は、たけのことかつおを食べたのは初めてとのこと。大きくうなづいてお料理を堪能してましたが、燻製したかつおは力強い味わいなので、ピノノワールの方が合うはずとおっしゃってました。この後出てきたジュブレ・シャンベルタン プルミエクリュ、シャンベルタン グラン・クリュとも合わせてみたかったけど、こちらを合わせるのはお肉料理です。 お肉料理は、フランス産仔羊、牛タンシチュー仔羊といえば、シラーやグルナッシュを合わせるのが定番と思っていましたが、ブルゴーニュの繊細な赤に合うようにシンプルな調理法で。牛タンシチューも濃厚すぎず、ソースはさらっと仕上げられているのでワインとぶつからず素晴らしいマリアージュでした♡デザートはアップルパイ(名前は違うと思うけど。。。ww)プチデセールまでしっかりいただいちゃいました。  ナディーヌ氏との貴重な一枚この日のメニュー  白は、ボーヌ シャン・ピモンムルソー プルミエ・クリュ赤は、ジュブレ・シャンベルタン プルミエ・クリュシャンベルタン グラン・クリュ素晴らしい一夜貴重な体験をさせていただき、ただただ感激です

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