さいたま市浦和区でフリーランスの
管理栄養士・調理師として
お母さんと子供の健康を
応援する活動をしている
六角はち美です🐝







 
ずっとインスタグラムにばかり投稿を
しておりましてとってもご無沙汰に
なってしまいましたが、
今日はしっかり書きたいなと思ったので
久しぶりにブログを開いてみました。
 
ちょっと長文になってしまうかも知れませんが読んでもらえたら嬉しいです
 
ブログをお休みしていた1年ちょっとの間に
私のお仕事にも大きく変化がありました
 
栄養相談を受ける中で、高齢者の方に
食習慣を変えてほしいお話や
食事の制限をするお話をする事が
今迄以上に少し切ない気持ちになる様になり…
 
相談者の方達の年齢が、私の両親の年齢と
近くなってきたからなのかもしれません
どこか重ね合わせてしまってなぜか可哀想に
 
 
好きな物食べてほしいな。
食事制限で苦しまないでほしいな。。。
と心底思うようになってきたんです
 
最後まで好きなものを食べて欲しい
元々好きなものが健康に良いものなら
どんなに幸せだろうか
そんな風に強く思うようになりました
 
好きなものってどこで決まるんだろう？
そんな風に考えている内に
娘が小さい頃に花結（親子料理教室）
を通じて知り合った沢山のお子様たちの
食に関する個性を思い出しました。
 
我が子含めた子供達の好き嫌いを
見ている内に、ある共通点を感じたんです
 
勿論生まれながらにしての特性も
あるとは思いますが、
でももっと影響を及ぼしていることは…
そのご家庭ごとの食事環境でした
 
わかりやすく言うと
小さい頃から日常にあった物は
成長してもよく食べる傾向にあるということ
 
例えば果物が日常的にないお家は
やはりお子様も好んで食べない傾向がある
 
お菓子を常用しているお家は
やはりお子様もお腹が空くとお菓子を欲する
 
ジュースを普段からよく飲むお家は
やはりお子様は水など味がない物を好まなくなる
 
例を上げれば切りが無いですが、
私が感じた高齢者への切なさを拭う為には、
この小さい頃の食事環境にアプローチしていく必要があるなと考えたんです。
 
高齢になってある程度体の機能が落ちてきて、
そこに病名が付き、お薬が出て、食事に制限がかかってくる
 
日常では自由な時間と言うより、
病院で過ごす時間が増えてくる
お金も病院や薬に払う金額が増えてくる
 
沢山の方がたどりがちなこんなルートを
なんとかできないかなと考えると
やはり、幼いとき。。。もっと言えば妊娠前の
お母さんの栄養から見直していくことで
新しい命に食べ物の本当の美味しさを
教えてあげる
そんなことができるのではないかと
夢を見たわけです
 
そんなに簡単じゃないよ！と言われることは
承知の上ですが、
人間の心理として食事を真剣に考えるときって
ダイエットをしたいとき
カラダを壊したとき
命を授かったとき
なのかなと思っています。
 
その中で、一番最初の細胞から応援できるのは
お母さんと赤ちゃんのスタートの時期
ここに尽きるなという思いに至ったのです
 
前置きがながくなりましたが…
思い立ったら吉日な私はとにかく
お仕事の見直しを図りました
 
お母さんと子供に関するお仕事に
絞っていきたい
 
今までやってきた仕事の中で
親子に関われないような
お仕事を辞めさせていただきました
 
そして、今まで妊婦さんや赤ちゃんと接する
ような仕事はなかったので
（産婦人科の調理はありましたが）
まずはその方々に会えるようなお仕事を
始めました
 
新しく始めたお仕事を具体的に言うと。。。


某ミルク会社と委託契約を交わし、
産婦人科での栄養相談や調乳指導をやらせて
頂くことになりました
土日には赤ちゃん本舗さんで栄養相談も
やらせていただいてます
 
子供の食の現場にも携わりたいと、
保育園での調理のお仕事も始めました。
しかも１カ所ではなく３カ所の
保育園に行かせて貰ってます
それぞれ園の特色がありとても学びがあります
 
そして、お母さんの本当のお悩みに
寄り添えないかと
小児科の栄養相談員の委託契約も
して頂くことができました
こちらはこれから始めるので
ドキドキしております
又報告したいと思います
 
最後に子育て支援施設にて月に１度の
栄養相談ボランティア
をやらせていただくことになりました
 
お母さん達と話すには「無料」と言うこと、
「子供といられる日常の場である事」が
必要だなと感じています
気軽であり、小さなお悩みをなんとなく呟けることそんな環境が必要と思っています
それを叶えられる場所探しを常にしています
 
思い立って数ヶ月、仕事で出会う方が
大きく変わりました
 
私より２０歳くらい若いママ達とお話する
毎日は私にとっても大変学びのある時間です
 
娘が私小さい頃、
私自身あまり真面目に子育てをしてきた
と言うよりは私も一緒に楽しんで
過ごしてしまったのが正直なところで、
確かにキッチンで苦しくなって
座り込んで泣いた日もあったのは
覚えていますが、今となっては懐かしい
だけでとにかくフルで駆け抜けた
日々だったなと思います
 
でも今そのまっただ中にいるママにとっては
とにかく毎日が忙しく
子供の成長への不安が大きいようです
 
私はその不安を一緒に１つ１つ拭いながら
大切な受胎から１０００日間という期間を
なんとなく過ごさないよう
食生活のポイントを一緒に整えて行けたら！
と思っています
 
そんな取り組みの一つでまた素敵なご縁が
あったのでご紹介させてください。
 
今回は長くなりすぎたので
又次回書きたいと思います
 
最後までお読み頂きありがとうございました
 
又色々インスタでは書き切れない思いなどを
こちらに綴っていきたいと思いますので
よかったら気軽に遊びに来て下さい♪


私の原動力！！
 ～無知は罪なり、知は空虚なり、英知を持つもの英雄なり～


「知らないことは罪であり、知っているだけでは意味もなく、その知識を使って行動を起こすものほど優れた人である」


 これで絶対良いスパイラルを起こせる！
信じております♡
応援よろしくお願いします
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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