Cooking Salon Chez Izumi(横…
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お雛祭りは岡山名物☆祭り寿司で
おがわいづみ 先生のブログ 2023/3/3 19:16 UP-
今日はお雛祭り🎎ですね。
こちらは、
昨年のお雛祭りに作った、
母の郷里・岡山名物の「祭り寿司」です。
母の作る「祭り寿司」は、
烏賊、海老、煮穴子、鰆の酢締め、椎茸、干瓢、高野豆腐、蓮根、筍、蕗などが入った
具沢山のとても手の込んだものでした。
幼いころから
折に触れて食卓に並んでいたのですが、
お寿司といえば江戸前の握り一択❣️
ちらし寿司が好きではなかった私にとっては、
「ふーん」という存在のもの。。。
でも、
新婚当初にこのお寿司を食べた夫が
「このちらし寿司は絶品だよー。
酢飯の量よりも具の方が多いよ。
それに、
具材ひとつひとつに丁寧な下拵えがされていて、
どれだけ手間が掛かっているんだろう。
こんなものを出してくれるお店は
いまどきどこにもないよ。
これは是非ママちゃんに習っておいて!」と。
夫の言葉で母の「祭り寿司」を見直したワタクシ。
でも、
相変わらずちらし寿司が好きではなかったので、
ずっとスルー(笑)
年を重ねて、
私もちらし寿司が好きになり、
「そろそろ習っておこうかな?」と思った時には、
母は教えられるような状態でなく、
時既に遅し😭😭😭
「母にとって
今回が最後のお雛祭りになるだろう」と、
思ったので、
昨年は舌の記憶を頼りに、
作ってみました💪
岡山の祭り寿司は、
鰆の酢締め、シャコ、煮穴子など
岡山の特産物が入るのが特徴です。
東京では
新鮮な鰆は入手困難なので、
母は前もって魚屋さんに半身ほどオーダーして、
自分で酢締めにしていました。
そして鰆が手に入らない時には、
自分で三枚に卸した鯵を
酢締めにして代用。
私は、
今回は市販品の鰆の酢締めが手に入ったので、
それを利用して、
穴子の代わりに鰻、
そして、
ちょっと映えを意識して(笑)、
本来の岡山・祭り寿司にはないイクラも散らして、
【なんちゃって祭り寿司】
の出来上がり❣️
ゴールドの三段重に詰めて、
実家に持っていき、
お雛様を眺めながら、
姉と三人で頂きました。
(一番奥の漆のお椀はお留守番の夫用)
食が細くなっていた母も
ことのほかお箸が進んでいたような???
母の足元にも及ばないけれども、
自分のお料理が
娘に受け継がれていることを
天国で喜んでくれているかしら。。。
***************
お料理教室のホームページはこちら(↓)です。
横浜市青葉区のサロンスタイルの料理教室 【Cooking Salon Chez Izumi】
分かりやすくて丁寧な指導が好評で、
生徒さん達からは、
【レストランよりも美味しい料理教室】と呼ばれています。
レッスンメニューは、
月替わりで和洋中エスニック、
時には居酒屋風🏮、、、と、
広範囲に渡りますので、
楽しく通い続けて頂けますよ😊
2019年4月
《春爛漫🌸 お花見御膳🇯🇵》
2019年6月 《家族が笑顔🥰になる中華料理🇨🇳 〜父の日に寄せて〜》
2019年7月 《イタリアンで盛夏のおもてなし🇮🇹》
2019年10月 《秋のビストロシックフレンチ🇫🇷》
2020年10月 【旅する料理教室・台湾編①🇹🇼 〜お土産はパイナップルケーキ🍍〜】
体験レッスンは、
随時受け付けております。
初心者の方もベテランさんも
大歓迎です💞
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3日経っても返信がない場合は、
届いていない可能性が高いですので、
お手数ですが、
chezizumi@hotmail.com宛てに、
直接再送して下さいますように、
お願い致します。
先生情報 |
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おがわいづみ |
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料理上手な母の元で育ち、日本女子大学卒業後、朝日新聞社で生活情報紙、ベターホーム協会で料理本の編集に携わる。 結婚後、自宅にて料理教室を主宰する傍ら、ラジオ出演、新聞・雑誌へのレシピ提供を行う。 2010年、コルドン・ブルーにて料理ディプロマを取得。 【お洒落だけれども家庭的な温かみのある料理で、レストランよりも美味しい😋】と、生徒さんからご好評頂いてます。 プロフィール詳細をみる |