季節のおうちごはんを楽しんで、おうちに帰ってちょっと一品プラス❣️
2月23日富士山の日
息子が入籍しました🎉
めでたいので富士山を見に行こう!
というわけではありませんが💦
先日お友達が行っていた
菜の花と富士山の写真に魅せられ
一足早く春を感じに行って来ました
都内からだと横浜で乗り換え1時間余
降りたったのは「二宮」という駅
娘の大好きなニノに関係ある駅?
なはずもなくなんということもない駅
菜の花と富士山で有名?な
「吾妻山公園」へ
その近くにある「吾妻神社」で
ちょっと御朱印頂こうと調べてみると
2通りの行き方がある様
平坦な道の方で行きたかったのに
何故か辿り着いたのは
階段の急な上りの道の入り口
引き返すのも時間が惜しいので
そのまま上る
距離は短いが、かなり急な上り坂
途中、木立の中から見える
キラキラした海が綺麗✨
吾妻神社
咲き始めの梅?山桜?が綺麗な
小さな神社
神社からすぐに
菜の花と富士山のコラボが見られる
「吾妻山公園」に到着
もう、いきなり菜花!
マスクごしに香る菜花の香り
ぐるり一面菜花!
菜花の向こうは広がる海と山々
なんという絶景❣️
肝心の富士山は
そこにあるのは
わかるけど、雲が邪魔して💦
雪を被った頭が見えるぐらい
それでも
富士山が見えずとも
満足できる大パノラマ✨
御朱印を頂きに川匂神社へ
行きたかったけれど
そろそろお昼が気になるオット
電車の中でサクサクっと
付近のお店を探したら
1枚、気になるお店の写真が
「二宮駅」に戻る事になるので
御朱印は諦め、、
駅の向こう側の昭和レトロな商店街に
その小さな店はあった
店の前には女性が2人座って待っている
中を覗いてみると
カウンターのみ6人しか座れない
女性店主がひとりで切り盛りされている
待ってる人が2人だし、待てるかな
という事で待つ事30分
ようやく店内へ
座るやいなや
「大変お待たせする事になりますがよろしいですか?」
待ちます待ちます!
入った瞬間お味の良さを確信したのだ
例によって今日も鼻が効いた様だ
カウンターの上に並んだ器達
ご飯が入ってるのかなぁ?と
覗いたら空っぽだった素敵な土鍋
店名がデザインされたナフキン立て
どれもがいい!
今日のメインは「豚バラの甘酢炒め」
カウンターの向こうから聞こえる
美味しい音と匂い
ひと組ずつフライパンを振る店主
待ってる間も何故だか心地よい
出来上がった今日の定食
大きめの塗りのお椀に
たっぷりと入れられた
「お豆腐とわかめのお味噌汁」は
もちろん出汁とお味噌の味がとても
美味しく、スルスルと入る
メインの「豚バラの甘酢炒め」
豚バラなのにさっぱりしていて
ちょうど良いあんばいの
飽きない味付け
副菜の「菜花のおひたし」は
お出汁の効いた
見習いたい味
菜花のおひたしは
あちこちでよく頂くけど
どんな和食店の物より美味しかった
「白菜と昆布の梅酢漬け」
なるほど!
梅酢を使えば美味しいんだ
やってみよう☝️
そして、素敵な器に入れられた
おかわり自由な
「白ごはん」
もちろん、美味しくて
もちろんおかわり
「女性用のお茶碗です」
との事です😆
ひとつのメニュー
ひとつの定食
けれど、ひとつひとつが
心込められていて
最高の「おうちごはん」
ご馳走さまでした🙏
さぁ!満腹になったので次の目的地へ!
しかし、お昼に時間がかかり
この時点で午後2時
いつも、どこへ行っても
色々見たい!行きたい!
のだけど
ごはんはコンビニで間に合わせるとか
出来ない私達夫婦
どっちも楽しみたいから
時間がなくなり
当初の予定がクリア出来ない💦
しかし、まぁ仕方ない
食べる事も楽しみのひとつ
いや
美味しいものを食べてこその旅?
な私達なんだから
というワケで
今回は御朱印が犠牲に💦
川匂神社は諦めて
ひが暮れないうちに
梅林を目指そう💨
バスや電車も調べたけど
1時間に1本しかなかったりで
歩いた方が早いかも
という事でテクテク
食べて元気が出たのか?
夫の歩く速度の速い事!
待って〜!いや、待て〜っ😆
というワケでかれこれ50分ほど歩き
無事梅林到着
「曽我梅林」
なんとかお天気の良いうちに
到着したものの
富士山はどこ?
残念ながら雲に隠れて
いま、そこにある富士?
は見えず💦
ま、仕方ない
梅は満開ではなかったけど
なかなか綺麗
ココは白梅が多い様でした
最後にお友達が食べてた
小田原牧場のジェラートも
しっかり食べ
やっぱり食べる事だけは目的クリアするのだった😆
帰りは最寄り駅からビューンと一気に
電車で帰宅🚃
見ても食べても菜花に
春の訪れを感じた一日でした😊