チャレンジするなら早い方がいい♡

「お料理の才能があっていいですね」

といわれることがあります。


そういう時に思うのは

才能がある

というより、

環境的にやり始めるのが早かっただけ、かな。

ということ。




わたしは

兄弟の真ん中の女の子で

母は家事を私に手伝ってほしかったようで

「女の子なんだから、身の回りのことは全部自分でやってね＾＾」

が口癖でした。(笑)



お腹が空いていても

母が忙しそうなら

小１くらいから　

軽食やおやつを自分で作っていました。



「給食エプロン、ハンカチのアイロンも自分でね。」


といわれていたので、かけていました。



お友達はお母さんが大人の圧で
ピシーッとプレスをかけた

給食のエプロンや三角巾を持ってきてて、
それが羨ましかったなぁ＾＾




中学では土曜登校の時、
お弁当でした。


運動部の兄に作る
唐揚げやコロッケの
茶色い男子弁当と同じじゃなくて


私は野菜がたっぷりのカラフルな
可愛いお弁当が食べたいの。

と母に言ったら


「じゃあ自分で作ってね♪」といわれ


好きなものを詰めた

お弁当を作って持っていってました＾＾

それが楽しくて。

いろいろ工夫して持っていってました。




　
母が私のリクエストを
聞いてくれなかったおかげで


料理とアイロンは
家事の中でも一番好きです(#^.^#)





もちろんたくさん失敗もしながら

早くから練習していたから


今はオリジナルでもレシピが浮かび

それを教え、

エプロン、テーブルクロスに

アイロンがけをする毎日になりました。




他のお母さんのように
先回りして身の回りのことをやってもらえないことに

寂しさや不満を感じ
母に「手抜き主婦じゃない！？」
なんて憎まれ口をたたいたこともありました。

（嫌な娘ですね～）


今では　母親業の忙しさと
気持ちもよくわかります。


いろいろと経験させてくれた母に感謝していて
時々そのことを笑い話で話します＾＾


母はわたしに
やり方を教えないで「やってネ」と丸投げだったけど

いわゆる、無茶ぶり(笑)

母自身も
家事をこと細かく習って
主婦になったわけではないんですよね＾＾

だから、子供に教えられなくて当然。


でも、それだと
子供は困る場面があるので

わたしは、
正しい知識や、やり方も
うるさい～と煙たがられない程度に

教えたいと思っています。




子供のころは母よりも
小料理屋を営んでいた同居の祖母からキッチンワークや
お料理の基礎は教えてもらっていました。

それがとても実用的で、
とても役に立っています。

家庭内の生活の知恵の伝承って
本当に大事です。



大人になってからは、
国内外の料理や家庭のスペシャリストから
いろいろなことを教えてもらいました。



いろいろな経験から

日々の生活を通して自分を磨き、
自分と周りの人の日々を
楽しく豊かにすることのできる
幸せな女性を育てる。


それが使命だと思うし、
ライフワークになっています。





何か新しいことを始める時、

いやかもしれないけれど

絶対に生活に必要で直面することなら

早く練習を始めた方が、

それができるようになる日が早く来る。







練習してる時は　地味だし、

すぐには結果が出ないこともあるし

むーってなるけど、

それを越えれば、自分のもの。


自分に合ったやり方もわかるようになるし。

何なら、仕事にも生かせる。






何かやりたいことがある時、

最初はもちろん怖いけど、一歩踏み出してみる。


それはたいてい、

思っていたよりもずっとずっと、いいもの。


そのやりたいことを「やれる自分」でいる

時間を1秒でも人生の中で長くすると

ハッピーな時間、

充実した時間が増えるのではないかな

と思うのです。







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受けた方から

「いろんなことを教えてもらえ
嬉しい結果も出て、凄すぎ！！
悩んでいる時間がもったいないですね＾＾
皆さんに知ってほしい！」　


との嬉しいコメント。

ありがとうございます。


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