”かつて地球の王者は巨大な恐竜。 しかし、今、恐竜は1匹もいません。
どんなに強い生き物でも、地球の環境がガラリと変われば、あっというまに滅んでしまう。 これが地球の厳しいおきて。”
開催中の ”ざんねんな生き物展” にて そんなメッセージに触れて、 ここのところ続く異常気象と自然災害のことを改めて思った。
地球のおきての中で、私たち人間も生きている… はずなのに。 すっかりそれを忘れて我が物顔に、地球を作ってるのは自分たちだ〜くらいの勘違いをしつつある。
だからその勘違いを戒めさせようと、自然がシグナルを送ってる? こんなに頻繁に。 つまり 勘違いの度合いと自然災害の頻度は正比例するのかな。
そもそも、異常気象が起こり得る自然への影響を作り出してるのが人間なのにね。
さてさて、 そうやって自分で自分の首をしめながらも、あくなき進化を遂げてどうしたって生き残ろうとする この人間さまこそ 『ざんねんな生き物』 の代表なのでしょう。