2025年より5年ぶりに対面レッスン再開します。お気軽にお問い合わせください。
こんにちは!
ブログをご覧くださり、
ありがとうございます。
シュガーアート&クラフト
トランキリティ
です。
本当は渡英中にブログを更新したかったけど マルチタスクが苦手な私にはやっぱり難しく…。 ということで、帰国後に振り返りながら、 ゆっくり記録していこうと思います。
『イギリスへ再び その2』こんにちは!ブログをご覧くださり、ありがとうございます。シュガーアート&クラフトトランキリティです。無事にヒースロー空港に到着し、タクシーでユーストン駅へ移動…ameblo.jp
Warrington2日目から
クリスティーン先生のスタジオで、 パイピングの歴史と技法を3日間かけて
じっくり学んできました。
先生は、研究熱心で知識が豊富なだけでなく、 毎朝ホテルまで迎えに来てくださるほど
ホスピタリティにあふれた方。 ランチには手作りのイギリス料理をご用意くださり、
夫がウェールズ出身で私が作るコテージパイに対する反応が薄かったと話したところ、 調味料選びにも付き合ってくださるほど優しい 泣
先生のスタジオには、
パイピングに関する専門書がぎっしり。 技術だけでなく、デザインの背景や文化、職人の精神、
失われた技法まで幅広く学べる空間で、
先生の頭の中はまるで宝箱のように知識が豊富です。
その中には興味深い「誰にも言えない裏話」 もあって色々お勉強になりました。
スタジオ横には可愛いお庭も
技法をなぞるだけではなく、
その背景を知ることで、
表現が深まると実感しました。
パイピングの世界では、1934年に名著を出版したジョセフ・ランベス氏がよく知られています…。
芸術的な美しさや緻密な技術は、
実際多くの人に影響を与えていて、
海外ではランベスケーキとして栄光を独り占めにしている彼。
先生曰く、そもそもランベスはアメリカ人。 本は当時のパイピング技法を集めた集大成本 だったとのこと。
技法のルーツがさらに古いヨーロッパやイギリスの職人たちの積み重ねにあることを知りました。
そこには、ランベスより前に活躍していた職人たちの 静かな情熱と努力があってからこそ。
見る人が見れば、彼が編み出した技術ではないことが
見抜かれてしまう厳しい現実…もあるようです。
クリスティーン先生には到底及びませんが、
私も本をコレクションし出して8年目。
『アイシングクッキー作り色々⑭ アイシングクッキー英語』こんばんはトランキリティです!アイシングクッキー作りは、元祖は海外。海外はロイヤルアイシング関係の書籍やオンラインレッスンなどがとても豊富です。そこで、今回は…ameblo.jp
『ほっとひと息。』こんにちは!ブログをご覧くださり、ありがとうございます。シュガーアート&クラフト教室(休業中)トランキリティ です。雨の週末。1月にしてはここの所かなり暖かか…ameblo.jp
所有している内の1冊で1900年初頭に出版された書籍に掲載されているイギリス人の職人による三段のウェディングケーキをリクエストさせていただきました。
繊細なパイピング、計算された構造、重厚な存在感。 まさに、ケーキというより文化財のような
壮大なロマンを感じる作品です。
制作には数ヶ月かかる予定ですが、 丁寧に向き合い、
敬意と責任を込めて再現していきます。
そのイギリス人アーティストについても
少しずつ調査を進めています。 完成したら背景のストーリーもあわせて、
少しご紹介できたらと思います。
最後までお読みくださり、
ありがとうございました♪ トランキリティ