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【小吸物椀でお茶を淹れてみました】おかげさまで準備をしてまいりました「台湾茶の歴史を知る会」の第一回目をさせていただき安堵しています。いくつもの危機を乗り越え今私たちが台湾の茶を幸せに味わえることが改めてありがたく思います… Instagramは、こちら。 台湾の歴史を思いつつ素敵な台湾ご出身のマダムにいただきました阿里山の白茶を淹れました。茶梅も一緒にいただき嬉しいお茶のひと時となりました。ありがとうございます。 生徒様との会話の中で、漆の椀で茶を淹れることが話題となり、吸い物椀では大きいかもと話していましたら、小吸物椀をすすめていただき、ちょうど母に持たせてもらいましたものがありましたので、淹れてみました。手にフィットしてなんて淹れやすいのでしょう。 小吸物椀でいれる茶、おすすめします。 阿里山の生き生きとした白茶 美味しくいただきました。 七十二侯は、「蜩始鳴ちょうしめい」蜩鳴き始めるを迎えました。 「月令」の注釈には「蝉始鳴」とあります。 蜩は、蝉の大きくて黒いもので、雄はよく鳴き、雌は声がない。 蝉類の何ついて調べると、夏に鳴くものは蜩、秋に鳴くものは寒蜩と書かれています。 故宮日暦には、清代晩期 「劇出図柵之五毒伝頁」。 「劇出図」160の鮮やかな劇の場面が描かれ、清の皇室では暇な時に見られていました。 この図の中に「混元盒」の「五毒伝」(別名「張天師収妖伝」「聚仙亭」「聚仙亭全伝」)。内容は、明代の学者謝白春が、聚仙亭で封印されていた五毒(さそり、赤錦蛇、さそりとら、むかで、ヒキガエル)を 誤って放出してしまったこと。五毒は多くの悪事を働いたので、皇帝は怒り張天師に彼らを討伐するように命じました。最後に張天師は、狐の悪魔の金おばあさんの助けを借りて、彼らをふたつきの丸いいれものにいれて封じこめました。劇のストーリーは波乱万丈で危険がいっぱいで端午節に演じられる演目のひとつになっています。 ☆中国茶紅茶教室サロンドシャンティ香茶苑 web予約はこちらから 「今日もご訪問ありがとうございます。」 おひとりおひとりにとりまして幸せな一日でありますように☆彡