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2025年1月1日より名前が変わります
2010年よりスタートした
「2才からのこども料理教室 【こどもカフェ】」が
2025年1月1日より名前が変わり、
新しいロゴでリスタートします!
「こどもカフェ」と名前をつけた15年前。
ちょうど、世の中に「カフェ」という言葉がではじめて
なんでもかんでも「カフェ」でした(笑)
それまでは、喫茶店、と言われていたところが
どんどん「カフェ」になっていったんです。
なんだかおしゃれ~。って感じででした。
今や、喫茶店って、「ザ・昭和」の代表みたいな
イメージになりましたよね。
私が学生のころは、「さてん」って言ってましたw
もちろん、スタバもタリーズもありません。
コーヒーカップは、ソーサーにのってカタカタと音をたて
ウェイトレスと呼ばれる人が持ってきてくれました。
「カフェ」と言う言葉が、世の中に馴染みだして、
おしゃれな「集う」場所。という感じに聞こえるようになって、
それで、ママや子ども達が楽しく集う場所にしたいな。
という思いで「こどもカフェ」と言う名前になりました。
お料理教室だけど、料理を教えるというよりも、
ママと子どもが楽しめる場所にしたいという思いが強かったんです
(それは今でも変わりませんが)^^
そして、あっという間に15年がたちました。
世の中の変わりよう・・15年前は一昔前ではないくらいですね。
まだ、スマホもなかったんですから…
予約の受付や、ママ達とのやりとりは「PHS」でした。
知ってる?「PHS」(笑) 携帯の前の携帯電話です(笑)
名前を変えたいと思った理由
ひとつめ 「こどもカフェ」というと「こども食堂」ですか?
と聞かれることが増えてきたこと。
ふたつめ 小学生のレッスンをはじめて「教育的要素」が加わったことで
「集う」ことから「学び」の要素がレッスンに含まれてきたこと。
一般的な料理教室とは、違うスタンスで運営してきたために
伝わりにくい、分かりにくい、という部分が多々あります^^;
そこを改善していきたいという思いもあります。
新しい名前は【KIDDY CHEF】
親しみやすさ・楽しみの中に教育的要素があり
子ども達が料理を通して遊びながら学ぶ
そこから自己表現や自己管理能力が身につき自己肯定感を高めることができる!
子育てのゴールである「自立」へ繋がる道を表しています。
ロゴマークへ込めた想い カラフルなロゴマークには
色々な食材がカラフルに描かれています。
子どもたちの自由な発想、それぞれの異なる個性を生かし、
それぞれのペースややり方で子ども達が
自ら考えて行動していく場であることを表しています。
シルエットにしている「円」は始まりも終わりもない永遠を。
家族や人とのつながりの輪(和)を意味しています。
ひとりひとりの個性がぶつかり合っても、
人を傷つけない、傷つかない。
そんな円(和)が輪となって広がりますように・・・
私の大好きな言葉に
「曹源一滴水」(そうげんのいってきすい)
という禅の言葉があります。
「曹源一滴水」は、一滴の水を大切に、
粗末にせず、いじけることなく、
その一滴が大海の源流になる可能性があることを意味しています。
また、物や人間にはとてつもない可能性があるというメッセージも込められているそうです。
一滴の水が創り出す波紋をイメージするとわかりやすいかもしれません。
自分がそうありたいと思うと同時に、誰でも一滴になれるということを信じています。
これからも変わらず新しい名前とロゴを愛していただけると嬉しいです。
どうぞよろしくお願いいたします。
KIDDY CHEF
村上 三保子
「上手」に作るより「楽しく」作るをコンセプトに、料理をとおして子育てが楽しくなるエッセンスをお伝えしています。レッスンは自宅他、親子カフェ、ようちえん、出張によるお客様宅レッスンなど、関西一円に展開中。生徒数は年間1000組以上。