気まぐれキッチン andante
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圧力鍋で骨までパクリ!いわしのトマトソース煮
青野 恭子 先生のブログ 2024/4/21 13:33 UP-
これから旬を迎えるいわし。
青魚好きなわが家はいわしに目がありません!
近所のスーパーで頭と内臓を除いたものが売っていると、価格の安さにもつられ、つい何パックもまとめ買いしてしまいます😆
わが家のいわしの定番メニューは、洋風南蛮漬けの「いわしのベネチア風」と、ご飯にぴったりの甘辛味「いわしのしょうが煮」。
今回は、夫が好きなイタリア風トマトソース煮を紹介します。
おいしく料理するポイントは、必ず新鮮ないわしを使うことと、そして調理前にしっかり水洗いをしてくさみを取ること。
圧力鍋を使えば骨まで柔らかくなり、丸ごとパクっといただけますよ♪
「いわしのトマトソース煮」
●材料(作りやすい分量)
いわし(頭と内臓をとったもの)・・・700g(16尾くらい)
玉ねぎ・・・1個
にんにく・・・2〜3かけ
オリーブオイル・・・大さじ1
塩・・・小さじ1/2
砂糖・・・小さじ1
こしょう・・・少々
A)
トマト缶(カットタイプ)・・・1缶
ケチャップ・・・大さじ2
水・・・150cc
白ワイン(又は酒)・・・50cc
ローリエ・・・3枚
固形コンソメ・・・1個
●作り方
①いわしはお腹に手を入れて流水で洗い、水気をペーパーでふく。
玉ねぎ、にんにくはみじん切りにする。
②圧力鍋にオリーブオイルを熱し、にんにくと玉ねぎを入れてしんなるするまで炒める。
③いわし、A)を加え、蓋をして強火にかける。圧力が最大にかかったら、中火にして、25〜30分加圧する。
④火からおろして自然放置し、蓋を開ける。味をみて、塩、こしょう、酸味が気になれば砂糖を加えて調味すれば完成!
たっぷり作ったので、残りに炒めたエリンギを加え、翌日はパスタにからめて。
ヨーロッパの漁師料理風にドサっと豪快に♪
おいしかったー!
なかなかブログ更新できなくて、先々週のことですが💦親子3人で、何度目かの奈良県の明日香村へ。
春の草花が咲き乱れるまほろば飛鳥道を、風を感じながらレンタサイクルでGO🚲もう最高でしたよ♪
亀石、石舞台古墳、飛鳥寺、甘樫丘、高松塚古墳などなど...
そこらじゅうに点在する歴史的遺産を巡りながら、娘と共に歴史の勉強もできました。
途中、電動自転車を娘に取られ、超久しぶりに乗った普通の自転車はキツかった(笑)
けっこう坂もあるので、私のような中高年の方は無理せず電動自転車がおすすめです😅
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先生情報 |
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青野 恭子 |
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埼玉県出身。ロンドン大学留学後、早稲田大学第一文学部卒。来客の多い料理上手の家族のもとに育ち、幼少時から料理好き。約4年間のロンドン滞在中には世界の食文化に触れ、各国料理への興味を深める。2008年より都内自宅にて各国料理教室を主宰。大阪北摂転居、高齢出産を経て、2017年夏に料理教室を再開。各企業へのレシピ提供、レシピ開発、コラボレーションレッスン、出張料理講師などの実績あり。 プロフィール詳細をみる |