青空キッチン大田区久が原校

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(東京都大田区久が原)

家での籾摺りはすり鉢とすりこぎが一番!玄米を食べよう^^

石井千賀子 先生のブログ 2023/10/5 13:42 UP

 
 
この記事がたくさん読まれているよー!
 
 

 
 
アメブロ様がお知らせしてくれました(笑)

 
こんにちは^^
 
キッズ食育マスタートレーナーの石井です
 
 
 
稲刈り体験のシーズンですね

 
コロナも明けて、
 
 
 
「体験学習」
 
 
のような
 
 
農業体験や果実狩り、収穫体験が
 
 
イベントとして沢山上がってきています
 
 
 
さてさて
 
 
 
きっとこの記事を読んでくれているのは
 
 
おうちで籾摺り・脱穀をしようとしている方々。
 
 
 
もしかしたらバケツ稲で育てたご家庭かもしれないし、
 
学校で育ててて、
 
「持って帰ってねー」
 
かもしれないし…
 

これめちゃくちゃ困りません?
 
 
で、順番としては、
 
稲刈り・・・田んぼから稲を刈りとること


乾燥(今はほぼ機械です)
 

 

 
脱穀・・・粒を茎(稲)から取り外す(籾にする)こと
夜な夜なの孤独作業により写真無し😢

 
もみすり・・・籾から籾殻を取り除き、玄米にすること


精米・・・玄米から白米にすること

です^^
 
 
正直ね、
 
 
 
手作業でやるのすっご――――く大変です
 
 
一番時間がかかるのが
 
籾摺りの部分。
 

 
結局、すり鉢・すりこぎが一番有能
 
 
 
すり鉢がない場合は、ボウルにざるをのせ、
すり鉢でぐりぐり。
 
野球ボウル、テニスボウル、ストレッチボウル・・・
 
色々試しましたが、すりこぎに勝るものはありませんでした。
 
そして、
 

薄いザルに乗せてウチワで仰ぎ、籾を吹き飛ばす。
 
 
こちら、
 
機械でも
 
籾を吹き飛ばす仕組みだったから、
合ってたんだと納得^^

↑乾燥した籾を入れて
籾摺りしてくれる機械。

外にはこんな籾殻の山が
 
 
 
玄米から白米にするのは
 
また更に大変なので、
ここは精米は諦めて
玄米で食べることをお勧めします。
 
 
 
玄米が苦手なお子さんには
 
玄米:もち米(白米でも)=2:1で
炊き込みご飯にすることを
 
オススメします!
 
 
 
 
せっかく頑張ったのに「食べにくい」
は残念なのでね。
 
 
 
2年かけて、
 
 
収穫後、白米になるまでの過程は
凄まじい時間と労力と忍耐が必要なこと
 
を知り、現代の機械の技術のすばらしさを
再確認。
 
 
 
 
 
なのに、米農家さんの現状は
かなり厳しい・・・
 
 

息子はとにかくここが気になるらしい。
 
 
 
 
収穫体験から
 
ちょっとその奥にある景色が
 
見られたり
話が聞けるといいですよね
 
 
 
脱穀・籾摺りのなにかヒントになったらうれしいです
 
 
 
 
 
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