家庭料理の教室 なおさんのオハコ

家庭料理の教室 なおさんのオハコ

(横浜市戸塚区戸塚町)

九月のメニューで、俳句

おおはし なおこ 先生のブログ 2020/9/30 8:07 UP

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家庭料理と薬膳料理の教室「なおさんのオハコ」TEL 050-5873-7212⇒教室のご案内   
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みなさん、こんにちは。
久しぶりに横浜駅まで行き、
神奈川の地ビールが飲める居心地のよいお店を見つけた
フードプランナーなおさんです。
激変ぶりに浦島太郎。。

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9月も染みる句が届いております。
早速いきましょう⤴️


T.Tさんからは
なんと、3句届きました。

1句目(生徒さん作成:黒酢風味のよだれ鶏)
秋なすに抱かれホロリよだれ鶏~とっても柔らかいむね肉に仕上がりました。色鮮やかな、なす達の上に大事な客の如く乗せられている。むね鶏の気持ちになり、心なし感傷的な気分も込めてみました。~
私は、こちらの句で秋なすくんが、むね肉ちゃんを包み込みハグをし、愛を確かめあっている妄想をしていました(;^ω^)秋ですね。。。2句目(生徒さん作成:しらたきのジンジャー炒め煮)つゆだくのしらたきの湯気月上がる~フライパンのしらたきより上がる湯気から窓の外に眼を転じると、丁度月も上がってきたという、内と外を対比させながら秋の夕べの教室風景を表現してみました。~今月はT.Tさん、午後の部にご参加でした。お料理が出来上がる頃には、とっぷりと日が暮れていましたね。ロマンティックな1句。10月1日の十五夜には、しらたきでなくお団子のご用意を^^3句目(生徒さん作成:Aコースメニュー)あっぱれやトーストに化け凍豆腐~料理前に「味はあまり期待しないように」となおさんに言われていましたがいざ、出来上がって食してみると期待を遥かに上回る美味しさであったこと、生地が何であるか想像できそうにないことも分かり、改めてレシピに敬意を表した一句です。~泣いていいですか(笑)ハードル下げた自分が、恥ずかしいです。「あっぱれ!」いただきました~。T.Tさん、ありがとうございます。そして、ご無沙汰のKさんは、こちらで一句。(生徒さん作:さんまの土鍋まぶし)真っ直ぐに生きる誇りや秋刀魚喰う~生きていれば色々と難しい壁にぶち当たることも多い、この人生。大して立派なことはしてこなかったけど、でも曲がったことが嫌いで真っ直ぐに生きてきたという自負だけはある。今年も秋がやって来て、待ちかねたように秋刀魚を食べる。鯛のように立派な魚ではないけれど、細くとも真っ直ぐに身を伸ばし銀色に輝くその凛とした姿を見ると、ふと自分の人生と重ね合わせ、いとおしく思えてくる。~kさん、道の真ん中を歩くタイプですね。後ろめたさのない人生、うらやましい(苦笑)いつもとは、解説の口調も違います。秋刀魚、これからは貴重な魚になると思いますよ。Kさん、ありがとうございます。では、最後に私も一句。(生徒さん作:甘酢きゅうり・・・の途中)叩かれて潰されうま味増すきゅうり~1本そのままかじっても、みずみずしく美味しいきゅうり。でも沢山は飽きてしまう・・・叩いて、調味液に漬けることで後を引く味に変わります。若者のエネルギーは、それだけで宝ですが、経験を積むことで生まれる味もまた格別です。~では、いただきます♪お料理俳句、随時募集しております(^_-)-☆********************
●11月のレッスンにつきましては、
10月10日ホームページにUPします。


●10月のAコース(対面)は満席となりました。オンラインレッスンはまだ空きがございます。ご予約はこちらから



家庭料理と薬膳料理の教室
「なおさんのオハコ」

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