岡田恭子のハッピーマクロビオティック教室
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マクロビオティックとは、自分に合った自然な食べ物です
岡田 恭子 先生のブログ 2019/1/20 23:05 UP-
受講生さんからのメールです↓
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水曜日はありがとうございました^ ^
どのお料理もとても美味しく、特に雑穀パンは無発酵で、シンプルな材料でも美味しく頂けて、驚きました。
水曜日に『あなたは少し動物性を食べても良い』と言ってもらえて安心しました。
(恭子注:この個人の方に限ってなので、どなたも、ということではありません。
排毒が必要な方の場合は、ある期間、動物性タンパク質は摂らない方が良い人が多いですから、誤解のないようにしてください)
朝 葛いりの梅醤番茶
昼 玄米、もしくは黒豆玄米、発酵玄米など
味噌汁、けんちん汁が多いです。
のり
切干大根の煮物や蒸し野菜など副菜を1から2品
夜 玄米、発酵玄米など
味噌汁
のり
ひじきレンコンや納豆など副菜1、2品
2日に1回ほど昼か夜にお魚や鶏や豚を少し頂いています。
食後ついレーズンやナッツを食べてしまう日があります。
週1、2回ほど外食で、この時はあまり制限していませんが、食べ過ぎたり、合わないと必ず胃痛になります。
(例え玄米や身体に良いものでも食べ過ぎると胃痛になります。)
(恭子注:よく噛むことは重要です)
家できちんと食事が出来ていると大きいお便りは、ほぼ毎朝あります。
小さいお便りは1日8回ほどです。(多いですね。)
小学生の頃から胃が弱かったのですが、マクロビはじめてから、より胃が弱くなったと思っていました。
合わないのだろうかと不安でしたが、
最近ようやく食べ過ぎたり、合わないものを食べるから痛くなる、身体からのメッセージだったんだと気付きました。
先生が無理してする食事法ではなくて、これが自然のもので身体にあうから食べる、それを自分の身体で納得しないと、とおっしゃっていたのが、とても納得できました。
これからも、あ、食べ過ぎちゃった、あ、やっちゃった! 苦しい、痛い!をくりかえすと思いますが(^-^;
身体の声をもっと聞いていきたいと思います。
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「食べ物を変えると からだも、運命も変わります」岡田恭子 河出書房
でも、繰り返し繰り返し、伝えたいことは、
陰陽にこだわりすぎて、本来の、健康のための食事が、マクロの理論を守る食事
と化してしまうこと、はちょっと違っていますよ、ということです。
地球人として、米が合うモンスーン地帯の日本人として、自然な食べ物、を採る
のが、からだの自然に合っている、ということです。
山の幸、海の幸、を自然な状態で、器を越えずに(天与の分限を越えずに)
摂取するのが、健康になる食事だということです。
もちろん、病気になってしまった場合は、上の本にかいてあるように、
一時的に「排毒」をしないといけません。
この期間は、厳しいマクロビオティックの食事、玄米菜食となります。
ここのところ、七草玄米粥ばかり、授業で伝えていますが、
それも、日本人のからだの自然に合っているからです。
七草くらい言えるようにしてくださいね。
「食べる野草図鑑」日東書院 にも出ています。
「せり、ナズナ、ゴギョウ、ハコベラ、ホトケノザ、スズナ、スズシロ、これぞ七草」
このブログでは…
https://blogs.yahoo.co.jp/happy_kyoko2007/46582934.html
七草くらい見てわかって、摘めるようにしてくださいね。
万葉集の歌、百人一首にも、摘み草の歌は、出ています。
先生情報 |
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岡田 恭子 |
幼少時より病弱で、長男出産後、肝炎を患うが、玄米菜食を始めてから1年で、別人のように健康になる。CI協会等で正食理論とマクロビオティックの料理を学ぶ。「マクロビオティック料理教室」を始める。横浜市教育文化センター講師等。日本女子大英文科卒。著書に「岡田恭子のハッピーマクロビオティック教室」「食べる野草図鑑」(日東書院)「マクロビオティック的自家製天然酵母でつくるおいしいパン教室」遊幻舎 等 プロフィール詳細をみる |