シンプルな地中海料理にお醤油プラス。
オリーブオイルとレモン果汁にお醤油という、ちょっと意外な相性を堪能できます。
簡単に見えますが、実は、よりおいしくいただくための計算も隠されているお料理です。
- 茹でタコ120g
- じゃがいも1~2個
- オリーブオイル小さじ1
- レモン(果汁)小さじ1
- ヤマサ鮮度の一滴 特選しょうゆ少々
- パプリカパウダー少々
- 塩少々
ジャガイモは、もっちりとした食感のメークイーンがオススメ。皮が破れるまで茹でると旨みが流れてしまうので、仕上げは余熱で軟かくするのがおいしさのポイントです。
タコは高温の湯に入れると繊維が縮んで台無しに。あくまでも温めてあげる程度・・・お風呂に入れてあげるつもりで。
- じゃがいもは皮ごとかぶるくらいの水に入れて火にかける。沸騰したら中火にし15分茹で、火を止めて15分放置する
- [1]の皮をむき、5mm幅の輪切りにして皿に並べる。全体に塩(少々)を振り、下味をつける。
- 40~50℃の湯にタコを沈め、ほんのりとあたたまったら取り出す。斜めに包丁を入れてスライスし、[2]の上に盛りつける。
- 全体にレモン(果汁)、オリーブオイルを振る。
- 仕上げに「ヤマサ鮮度の一滴 特選しょうゆ」をまわしかけ、パプリカパウダーを振って完成。
日本ではちょっとめずらしい、サフランもトマトソースも使わない「白いパエリア」。
アサリの旨みだけで炊くパエリアを、和風にアレンジしました。
お醤油風味のソカレット(おこげ)は、とにかく絶品の一言です!
- 米1カップ(160g)
- あさり(砂抜き済)250g
- 玉ねぎ1/2個
- にんにく1片
- パセリ1枝
- 白ワイン50cc
- オリーブオイル大さじ1
- ヤマサ鮮度の一滴 特選しょうゆ小さじ1
- 塩、こしょう少々
- レモン(果汁)適宜
パエリアパンがなくても、いつものフライパンでOK。
最初から蓋をして炊くのではなく、ある程度煮詰めてから炊くことで、炊きムラを防ぐだけでなく、洗わず加えたお米のヌカ臭さを飛ばすことができます。
- 玉ねぎ、にんにく、パセリはみじん切りにする。
- あさり、白ワインをフライパンに入れて蓋をし、中火で3~4分蒸す。貝が開いたらあさりとだしに分けて取り出す。あさりの半分量は殻から身をはずし、だしは水を加え100mlにする。
- フライパンにオリーブオイル、にんにくを入れて弱火にかけ、香りが出てきたら玉ねぎを加え炒める。玉ねぎがしんなりとしたら、米を洗わずに加えさっと炒め合わせる。
- [3]に、[2]のあさりの身、だし(水を加え100cc)を加えて中火に2~3分かけ、木べらでゆっくり混ぜながら、汁気がなくなるまで煮詰める。
- 一旦火を止め、水180ml、塩、こしょうを加え、軽く全体を混ぜる。[2]の残りのあさり(殻つき)を全体に散らして蓋をし、弱火で18分炊く。
- 「ヤマサ鮮度の一滴 特選しょうゆ」を回しかけ、中火で1分加熱し余分な水分を飛ばす。仕上げにパセリ、レモン(果汁)をかけて完成。