2025年より5年ぶりに対面レッスン再開します。お気軽にお問い合わせください。
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こんにちは!
ブログをご覧くださり、ありがとうございます。
シュガーアート&クラフト
トランキリティ
です。
今年12月に再びイタリアからクリスティーナ・ラド先生をお招きし、ワークショップを開催いたします。
一人一人丁寧に指導したいとの先生の意向により、
ごく少人数での開催となります。
さて、昨年は、バラをあしらったビクトリアナケーキ、『ビクトリアナケーキの完成』こんにちは!ブログをご覧くださり、ありがとうございます。シュガーアート&クラフトトランキリティです。おっと…あっと言う間に3月。久々のブログです。昨年末、クリ…ameblo.jp
そして今年は”ボレラスタイルのケーキ”と目にして、中々ピンと来ない方ばかりではなかったかなと思います…(反省)
今年春に、メルマガ登録をしてくださった方には、お知らせをしていましたが、
ボレラ…とは? 一体何でしょう…
その答えは、
160年前に実在したイタリア人ケーキデコレーター、英国王室御用達ロイヤルアイシングケーキアーティストのことです。
エリザベス女王の叔父にあたるジョージが結婚した時にウェディングケーキを作ったのが、ボレラでした。
英国王室のウェディングケーキ担当に外国人が任命されるのは、とても珍しい話です。今だと不可能みたいですね。ボレラは1900年前後に英国で行われていたコンペを何年も連続して優勝していたからだと思います。
そのケーキの高さは約250cmほどあり、当時の記録では、世界で1番崇高で美しいケーキとしてニュースになりました。
その時の写真にボレラ氏が写っています。(写真左の男性)この時すでに70歳だったそうですので、
生まれは1864年。
※写真はお借りしています。
現代のウェディングケーキは、デザインがモダンでシンプル…かなり簡素なデザインになっている物に比べ、昔の王室のウェディングケーキは大変豪華でした。ケーキ職人達も人生をかけた意気込みと情熱があったのが伺えます。ボレラ氏はこの5年後の1939年に75歳でこの世を去りました。
今回のクリスティーナ・ラド先生の来日ワークショップでは、クリスティーナ先生が、より多くの日本人の皆さんにロイヤルアイシングの真の歴史やルーツ、伝承する素晴らしさを情熱を持ってお伝えしたい内容となっております。現在入手不可能のボレラが出版した本からインスパイアされたデザインのケーキを学びます。昨年も言葉では言い表せないほどの素晴らしいレッスンでした。
もう2度とない、大変貴重な機会だと思います。
2日間のワークショップでは、
こちらのケーキを作成いたします。
ロイヤルアイシングの
パイピング技術をマスターしながら、完成に近づけます。(開催の2日間で全て仕上げなくても大丈夫です。)
ボレラスタイルのケーキ
残席が残り少なくなって来ております。
ぜひみなさま奮ってご参加ください♡
『クリスティーナ・ラド先生 ロイヤルアイシングマスタークラス2024参加者募集のお知らせ』こんにちは!ブログをご覧くださり、ありがとうございます。シュガーアート&クラフトトランキリティ です。クリスティーナ・ラド先生の来日ワークショップ開催ご希望の…ameblo.jp
最後までお読みくださり、ありがとうございました。
トランキリティ