これがおすすめ!パン作りで欠かせないめん棒

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最終更新日:2021/1/18

手ごねパン教室POLARポラール(長野県佐久市)

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これがおすすめ!パン作りで欠かせないめん棒
2018/9/14 11:34 UP

先日、パン作りが全く初めての生徒さんのレッスンがあり
こんな質問を頂きました。



「めん棒は、木のめん棒でもいいですか?」



パン作りをしていく上で必要になってくる道具に
めん棒があります。



めん棒にも色々な種類があったりしますが、
私の教室ではプラスチックでできているガス抜きめん棒
というめん棒を使用しているのですね。



では、なぜ教室ではこのガス抜きめん棒を使用しているのか?



今日は教室で使用しているガス抜きめん棒について
ご紹介したいと思います。




パンを習い始めの頃は・・私がパンを習い始めた時のパン教室でも
やはり、プラスチックのガス抜きめん棒を使ってレッスンを行っていました。






習い始めたばかりの私は、木のめん棒しか自宅になく、
しばらくの間はその木のめん棒を使っていたのですね。↓






でもある日、自宅でパンを作っている時に



「なんだか生地がつきやすいな・・。
上手くガスが抜けてくれないな。」



そんな風に感じたことがあったのですね。



教室のレッスンと違うことと言ったら・・
「あっ!めん棒が違う!」
そのことに気づいたのですね。





ガス抜きめん棒に変えてみたら
正直、生地を伸ばせればどんなめん棒だって大丈夫でしょ!
と思っていた私。



「でも、教室では上手くいくのに自宅で上手くいかないのは
めん棒が違うからかも・・」



と思うようになった私は、試しにガス抜きめん棒を購入し
使ってみることにしてみました。



そして、最初に購入したのは写真↓の短いめん棒。






長さは25㎝あります。



早速使ってみて思ったこと。
それは、



生地がめん棒につきにくい!

成形がしやすい!



ということでした。





ガス抜きめん棒の良さガス抜きめん棒と木のめん棒と圧倒的に違うところというのが、この凹凸ですね↓この凹凸があることによって、生地がめん棒につきにくく、空気を抜きながら生地を均一に伸ばすことができるので”初心者の方でも成形しやすい”ということがあると思います。そしてもう1つ、プラスチックで出来ているのでお手入れも簡単!ということもメリットの1つですね。木のめん棒に比べて洗った後の乾きも早いので、カビてくる・・なんて心配もありません。大小どっちがいいの?ガス抜きめん棒には2種類の長さがあるのですね。私が一番初めに購入した短いめん棒とそれよりも長いめん棒です↓*短いめん棒は25㎝、長いめん棒は37㎝程あります。私が習い始めの頃は小さいパンしか習っていなかったので、短いガス抜きめん棒でも良かったのですね。ですが、生地を大きく伸ばす成形を行うパンを作るようになってくると、短いガス抜きめん棒では長さが足りなくなってきてしまったんです。初めに購入するなら、大がおすすめ!私の教室では、基礎コース2回目からめん棒を使用していくのですが、その際に必要になってくるのが37㎝ある長いガス抜きめん棒です。基礎コースですが、始めから少し難易度の高いメニューにチャレンジして頂けるようになっているので、生地を大きく伸ばしていく作業をして頂くのですね。そうすると、短いめん棒ですと作業がしづらくなってしまうのです。そういったことや、長いめん棒を持っていればほとんどのパンの成形で使用できるということもあり、始めから長いめん棒を購入して頂く方がいいのかな、と思っています。もちろん、大小両方のめん棒を持っていれば色々な場面で使い分けは出来るので便利ですけどね(^ ^)まとめ今回、生徒さんから「めん棒は、木のめん棒でもいいですか?」というご質問から、教室で使用しているガス抜きめん棒についてご紹介させて頂きました。”パン屋さんでは木のめん棒を使用している”なんてことも聞いたことがあるのですが、パン作り初心者の方がパンを作るにあたって、なるべく作業がしやすくお手入れも簡単で、美味しいパンを焼けるそのことを考えた時に、プラスチックのガス抜きめん棒が最適なのではないかなそんな想いもあり、教室では使用しているのですね。参考になれば嬉しく思います♪こんな記事も書いています。パン作り初心者におすすめ!まずは揃えておきたい道具7つ
良かったら合わせてご覧ください。この記事を書いている人 -WRITER-
手ごねパン教室ポラール:市川 希里絵
パン作りを通して 「成長を実感してもらえること」 「家族に手作りのパンを食べてもらえる喜びを、感じてもらえること」 それらを通して、自分に自信を持ち、自分自身を満たす。 あなたの生活や家族との関係がより良くなり、豊かになるような教室を目指しています。
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先生情報
市川希里絵
市川希里絵
手ごねパン教室主宰   長野県出身

短大卒業後、ピアノインストラクターとして某楽器店に勤務していました。
結婚を機に退職し、出産後、「子供に安心して食べさせられる手作りのパンを作れるようになりたい」という想いから、パン教室に通うように。
2018年5月にパン教室を開講しました。初心者の方でもパン屋さんのようなパンを焼いてもらい、ご自身はもちろんご家族が笑顔になるパンを作ってもらえるような教室を主宰しております。


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