大分市わさだエリアで、
エデルパン(笑出るパン)の教室を
主宰している阿南祐子と申します。
これまで延べ600名以上の方が、私の教室でパン作りを学び、現在はオリジナルの米粉クッキー・パンレシピを活かして、県外からの受講者も増えています。
(右が阿南です。左の可愛いかたは、
教室仲間のお菓子教室あいる主宰の愛先生)
はじめましての方は
宜しければこちらもどうぞ。
『講師プロフィール』はじめまして。 大分市内で、切ったら絵が出るパン「エデルパン」と、グルテンフリーのパンとおやつの教室ぱなんを主宰しております、阿南祐子です。 エデルパン…ameblo.jp
最近、「どうしてパンの先生に?」と聞かれる機会が増えました。
ですが実は、パンの専門学校に通ったわけでも、有名な賞を取ったわけでもありません。
それでも、企業とのコラボや自治体イベントへの登壇など、信頼いただける機会に恵まれてきたのは、「自分の経験や想いを丁寧に届ける」ことを大切にしてきたからだと思います。
「好きなことが仕事になっていいな」 「いつでも子どものそばにいられていいな」 「自分のペースでできる働き方っていいな」 そう思ってみてくださっている方へ 今日は、「どうやって、パン講師になったのか」をすこしお話ししてみようと思います。 はじまりは、お客さまの笑顔が見たくて
(画像はイメージです)
大学卒業後はホテルのフロントとして勤めました。 結婚式場や有名レストラン併設された活気ある職場で、 「おもてなし」「気配り」「チームワーク」の基礎を学びました。 接客を通して得た経験は、今も教室運営に生かされています。 書類仕事とサポート業務から学んだこと
(画像はイメージです) その後は、「もっと長くお客様と関われる仕事を」と思い、保険代理店に転職。 窓口業務や電話対応に加えて、営業スタッフの資料作成、提案サポートなどをしていました。 ・契約説明をわかりやすくまとめる ・営業スタッフが動きやすいサポート資料を作る ・ちょっとした一言を添えたお手紙で関係性を築く こうした経験は、現在の講座テキストの構成やSNS発信、講座の設計にも役立っています。 子育て期、「パン作り」が心の支えに
結婚後も続けていた保険の仕事は、 第一子出産を機に退職しました。 社会とのつながりが急になくなったような感覚の中で、 「子どもが喜ぶ顔が見たい」 という気持ちから始めたパン作りに夢中になりました。 毎日同じ配合で焼いてみたり、失敗した原因を調べて検証したり、小さなこだわりを突き詰めるのが、楽しくてたまらなかったんです。 上手くいったレシピをシェアして、ママ友さんと交流し、気がつけば「パンが得意なゆうこさん」と周りに認識されるように。 これが、のちの教室スタートの第一歩でした。 教室スタートのきっかけ
「教えて欲しい」という声に
「私なんてまだまだ!」と遠慮していた私に、
先輩講師である先生がかけてくれた言葉があります。
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「学び終わりはないから、
思い立ったときに始めてみて!
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この言葉に背中を押されて、教室をスタート。
少しずつ、かたちにしていったお仕事
技術はもちろん、カリキュラム作り・ブログ・集客などもすべてゼロからのチャレンジでした。
現在は、
・コラボによる企業PRサポート
・食育をテーマにした親子レッスン
・講師育成のための認定講座作り
・国内外からのオンライン受講に対応できる体制構築
などを進めています。
現在は、30メニュー以上のオリジナルレシピを開発し、単発からステップアップまで可能な講座体系を整えています。
特別な「経歴」も「資格」もいらない
華やかな経歴や、特別な才能があったわけではありません。
ただ、「やってみたい」「もっと楽しみたい」という気持ちに正直に、一歩一歩進んできました。
そして今、「エデルパン」がたくさんのご縁をつないでくれています。
「私でも、できました!感動!」
「できて嬉しい!思い切って来てみてよかった」
「もっと上手になりたい!」
そんなふうに笑ってくださる生徒さまに出会える事が、私の幸せです。
まとめ:誰にでもはじめの一歩はある
パン講師としてのスタートに、自信満々で挑んだわけではありません。
それでも、
「パンが好き」
「誰かに喜んでもらいたい」
「自分のペースでできる働き方をしたい」
そんなシンプルな思いからはじめた事が、新しい仕事を運んできてくれています。
もし、今挑戦したいことがあるかたは、「私なんて…」ではなく、「私にもできる!」に変えてみてほしい。
エデルパンを通して、自分をちょっと好きになれたり新しい一歩を踏み出すきっかけになったりしたら、うれしいです。
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結婚を機に家族のためにパン作りを始めた。息子の野菜嫌いは野菜入りのパンをきっかけに克服。SNSで出会った野菜入りで可愛いパンの世界に魅せられて独自に研究を重ね習得。マスコミ取材を機に改めて資格も取得し、自宅でパン教室を始める。自宅教室のほか、企業やカフェの提供で外部でのレッスンも行なっている。