バゲットのクープをバリっと気泡をボコボコに作るフランスパン教室大阪豊中
今日もお疲れ様です。
大阪フランスパン教室
カラフルバゲット 主宰の甲賀なつ美です。
中学受験が終わりました~~~涙
ほんっとに疲れました。
まだ結果待ちのところもありますが、初日の2校は合格です。
とりあえず試験は昨日で終わったので、やっとやっと一息つけます。
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私はパンの講座をちょこちょこ受けています。
理論のクラスや技術特訓のクラス等色々ですが、理論のクラスで一緒に受講されてる方が質問することで多いのがやっぱりバゲットについてと感じます。
だいたい「クープが開かない」というお悩みをぶつけられています。
やっぱり長年パン作りしている方でもバゲットはお悩みですよね。
ご質問者さんの使用されてるのはガスオーブンとのことでした。
ガスオーブン人気ですよね。
でも実はバゲットにはどうしても難しいのがガスオーブン。
ガスじゃないと焼けないと思っていらっしゃる方も多いです。
でも実情、ガスオーブンご使用の方はクープに悩まれているんです。
「クープが開いてもエッジが立たない。」
それは、みなさんのせいではないですよ!
これは、電気オーブンとガスオーブンの火のあたり方の違い、熱風の強さによるものなんです。
電気オーブンは熱の対流で焼いていきます。
クープが開くだけの時間を稼ぎます。
一方ガスオーブンは、熱風も強い上にパンを直接的に高温で包み込んでいくので焼き固まるのが早いのです。
カンパーニュ等長さのないものは、上にボウルをかぶせて熱風対策をする策もありますが、バゲットは長さがある上に数本焼かれることも多いと思います。
かぶせるものも難しい上にやけどの危険性も高まります。
イーストたっぷりのほわほわのバゲット(っぽいもの)を焼くのであればガスオーブンでもイーストの力でクープを開かせることもあるかと思いますが、本格的なバゲットを焼かれたい思いの強い方は、家庭用のガスオーブンでエッジまで立たせるバゲットは難しいという理解で理想を決めたほうがいいですよ。
エッジが立っているバゲットが正解なわけではないですからね。
バゲットのためにガスオーブンを新調しよう・・と思われていらっしゃる方のご参考になれば嬉しいです。
本日は以上です。
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早稲田大学教育学部卒業後、金融業界に13年勤務。
ワンオペワーママをしながら、製パン専門学校に通う。
退職後、小麦粉について学び、2019年10月フランスパン教室「カラフルバゲット」を開業。
パン作り初心者さんからパン教室講師の方まで、バゲットをクープパックリ、気泡をボコボコに作れるように理論的に学ぶ教室です。
お家でバゲットが焼けない原因を一緒に解決します。