バゲットのクープをバリっと気泡をボコボコに作るフランスパン教室大阪豊中
今日もお疲れ様です。
大阪フランスパン教室
カラフルバゲット 主宰の甲賀なつ美です。
みなさんのお住まいの地域は、もうさすがに冷房入れられてますか?
お部屋何度位で過ごされてるんだろう・・。
私は3年前から人生初の一軒家に住んでいます。
冬が寒い~~。
でも、リビング・キッチンと私の部屋が2階なので、まだマシかな!?
真冬の朝も13度あります。
とは言え午前中は20度いかないので、レッスンの日は暖房を入れます。
今の時期はどこも冷房が入るかもしれませんが、私は5月から除湿や冷房を入れていました。
これからの時期は、この「環境を知る」ことが大切になってきます。
バゲットは、低温長時間発酵とか、ポーリッシュ法とか、発酵時間が長くかかる製法で作るのがおいしいです。
みなさんもそれで作られてるんじゃないかな!
よく「全然発酵しない」とご連絡いただいたりするのですが、イーストが死んでいないのであれば、要因は室温・水温・捏ね上げ温度、どれも足りていないことが多いです。
まずは、捏ね上げ温度をしっかり計ること。
フランスパンの目標捏ね上げ温度があるはずです。
ちゃんとそこに持っていけるように水温で調整する。
当たり前のこと・・と思われる方は、きっと大丈夫。
でも、生地温度を計ることが習慣化できていない方は、必ず準備しましょう。
室温も低くないですか?
冷房がガンガン過ぎたりしませんか?
私は冬は最低20度はあるお部屋でパン作りをします。
夏は20度は難しいので、高くても25度におさまるようにしています。
もし作っているパンがフランスパンじゃなければ、もっともっと室温が高くないと発酵上がった生地が一瞬で成形をしている間に生地温度下がりますからね。
低温長時間発酵のイースト量は、ごく少量。
しっかり発酵できるように環境を整えていきましょう。
本日は以上です。
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早稲田大学教育学部卒業後、金融業界に13年勤務。
ワンオペワーママをしながら、製パン専門学校に通う。
退職後、小麦粉について学び、2019年10月フランスパン教室「カラフルバゲット」を開業。
パン作り初心者さんからパン教室講師の方まで、バゲットをクープパックリ、気泡をボコボコに作れるように理論的に学ぶ教室です。
お家でバゲットが焼けない原因を一緒に解決します。