バゲットのクープをバリっと気泡をボコボコに作るフランスパン教室大阪豊中
今日もお疲れ様です。
大阪フランスパン教室
カラフルバゲット 主宰の甲賀なつ美です。
新しい生徒様方をお迎えしています。
パン教室の先生を長年されて、シェフにも習っていらっしゃる方がいらっしゃいます。
今までバゲットを習ったところは設備がしっかりしていて家庭とは違ったり、思ったようなバゲットレッスンが受けられなかったそうなんです。
インスタ拝見すると立派なバゲット焼かれていらっしゃるのですが、昔と比較すると形になってきたものの、どうやら安定しないんだそうです。
ふむふむ。
大丈夫ですよ、それは技術よりも知識が足りていないだけです。
考え方がわかれば、状況に応じて対処していけるようになります。
話は変わって、先日、バゲットのレッスンに行ってきました。
(ご一緒させて頂いた方が、何名か私にお気づきになられたようで。
声かけて下さった方も、後日友人経由カラフルバゲットの人がいた気がする!というお声もお聞きしました。
ありがとうございました!マスクしてるのによくわかりましたね笑)
そちらの先生も募集要項に書かれていらっしゃいましたが、
バゲットは1デーレッスンで出来るようになるものではありません。
レッスンで5本も長~いバゲットを焼かせていただきましたが、じゃあお家で出来るようになるんですね!?
となると、酷です。
先生が。
そしてそういう期待をしていかれてご自宅で現実をみる受講生も。
帰り道ご一緒した方は「ハードすぎて、思ったより頭に入らなかった」とおっしゃっていましたし、友人にはご参加されたお友達から聞いたのか「そんなにスパルタなの?」と言われましたが、皆さん消化しきれないんです。
先生は全力で教えて下さるけど、たかが6時間でバゲットの考え方を説明して理解いただこうなんてお互いが無理。
バゲットは、先生が違えば考え方や工程が違うので、色んなところで1デーレッスンを受けると大混乱します。
A先生はこう言っていたのにB先生は真逆の事を言うなんてことはザラ。
それをA先生B先生の真意をわかって聞ける方は、バゲット初心者さんには少ないです。
独学で頑張られている方でもいいです。
レシピや動画も色々でやると何が正しいのかわからなくなります。
バゲットがうまく焼けないうちは、先生や教本を1つに絞って、その方が何を伝えようとしているのか、どういう考えなのか理解できるまで徹底的に習う、学ぶ。
自分のクセやできていないところを指摘してもらう。
これが大切です。
生地作り
見極め
低温長時間発酵の冷蔵庫に入れるタイミング
発酵終わりの見極め
生地の出し方
生地の触り方
丸めの仕方
成形
成形後の移動の仕方
ホイロの見極め
クープの引き方
オーブンの使い方
釜入れの方法
焼き加減
そして各温度管理。
工程どれも大切になってくる繊細なバゲット。
どれもビシッと回答できないと、それだけ失敗するリスクです。
一気に頭に入ったらいいのにね・・。
私のレッスンでは、クープが必ず開く、気泡ができる、だけではなく、パン作りの知識やバゲットの考え方と技術を学ぶことで、どんな場面でも、どんな状態でも、自分の理想の生地作り、バゲット作りへと展開させていきます。
何度も何度も同じ事言われて、認識して、新しいこと気を付けたら前に指摘されたところが漏れて・・を繰り返して失敗から学んで、理想のバゲットができていくんですよ!
出来るようになったら、他の先生がどういう考え方なのか理解できるようになりますから、ご自身に合った方法に変えていけますからね!
イチから学ぶ。
先生を絞る覚悟を持ってみてください。
本日は以上です。
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早稲田大学教育学部卒業後、金融業界に13年勤務。
ワンオペワーママをしながら、製パン専門学校に通う。
退職後、小麦粉について学び、2019年10月フランスパン教室「カラフルバゲット」を開業。
パン作り初心者さんからパン教室講師の方まで、バゲットをクープパックリ、気泡をボコボコに作れるように理論的に学ぶ教室です。
お家でバゲットが焼けない原因を一緒に解決します。