バゲットにおける塩の加減が及ぼす影響の大きさ

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最終更新日:2022/1/4

北摂手ごねフランスパン教室「カラフルバゲット」(大阪府豊中市)

バゲットのクープをバリっと気泡をボコボコに作るフランスパン教室大阪豊中

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バゲットのクープをバリっと気泡をボコボコに作るフランスパン教室:豊中市

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バゲットにおける塩の加減が及ぼす影響の大きさ
2022/5/31 16:35 UP

今日もお疲れ様です。

大阪フランスパン教室

カラフルバゲット 主宰の甲賀なつ美です。



今日はバゲットにおいて塩の加減がどれほどの影響を与えるか一緒に勉強しましょう。

フランスパンの配合で、塩のベーカーズパーセントで一般的なのが2%。

それ以上入ることはまずないです。

かなり塩味を感じることになります。

ご自身で配合される方も、2%を基準に作られていらっしゃるんじゃないかと思います。

でもこれ以下でも大丈夫なんですよ。

お塩2%は、普段は何も感じないのにお疲れの時にピリッと塩辛いと感じることがあります。

ちょっと疲れてるな。

食べてもらう家族が疲れているな‥という時は1.8%にしてあげてください。

0.2%違うだけでしっかり違いを感じられます。

ちょっと手違いで(計量間違えた笑)フランスパンの塩を1%にしてしまった時、全く味がしませんでした。

全く。

このコンマいくつの影響が大きいということがおわかりいただけると思います。

オリジナルレシピを配合されている方や、バゲット作られている方でピりっとするのが気になる方は0.2%減らしてみる!

試してみてください。

でも、6月は祝日がない唯一の月!

ゆっくり休養してくださいよ!

本日は以上です。

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先生情報
なつ美
なつ美
東京都出身

早稲田大学教育学部卒業後、金融業界に13年勤務。
ワンオペワーママをしながら、製パン専門学校に通う。
退職後、小麦粉について学び、2019年10月フランスパン教室「カラフルバゲット」を開業。

パン作り初心者さんからパン教室講師の方まで、バゲットをクープパックリ、気泡をボコボコに作れるように理論的に学ぶ教室です。

お家でバゲットが焼けない原因を一緒に解決します。


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