バゲット捏ねる方が成功するのには実はこんな理由

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最終更新日:2022/1/4

北摂手ごねフランスパン教室「カラフルバゲット」(大阪府豊中市)

バゲットのクープをバリっと気泡をボコボコに作るフランスパン教室大阪豊中

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バゲットのクープをバリっと気泡をボコボコに作るフランスパン教室:豊中市

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バゲット捏ねる方が成功するのには実はこんな理由
2022/5/28 16:26 UP

今日もお疲れ様です。

大阪フランスパン教室

カラフルバゲット 主宰の甲賀なつ美です。



なんで気泡がないんだろう。。

そう悩まれている方はとても多いです。

バゲットに気泡があるかないかは、「気泡のある生地を作っていたかどうか」がまず分かれ目です。

どうしても「よく捏ねるとパンになる」とご相談いただくことが多いのですが、それはミキシングではなく、別の原因であることが多い可能性が高いです。

生地の状態はどうなったから1次発酵終了と判断されてたのでしょう。

そこが発酵不足、過発酵…だと最初のスタートから気泡作り失敗です。

私は何度もお伝えしている通り、よく捏ねます。

捏ねる方が、きれいな気泡ができます。

捏ねれば生地がしっかりするので、火力の弱い家庭用の電気オーブンで焼く家庭製パンとして作るバゲットは失敗が少ないですよ。

捏ねてうまく気泡が出来なかった方は、捏ねなかったらうまくいったのかな。

捏ねない製法もありますが、生地が元気なくて、今度はうまくクープが開かない等の別問題が発生しませんでしたか。

皆さんが抱えているその「どうして??」を学べば一瞬で解決しますよ!!

でも、皆さんのお悩みのメールを読ませていただくと、どうしても技術的なことよりも知識が追い付いていないご質問が多いです。

YouTubeや本で「お家でもできる!」「こねなくてもできる!」等の『作り方』そのものを真似ても、それがなぜその工程をしているのか理解せずに進めているうちは、理想のバゲットは焼けないです。

気泡ができないとお悩みの方は、技術的なことは分割以降

●生地を触らない、

●触る時はとにかく優しく、

これだけがポイントです。


それよりも、生地作りができていない。

生地作り=こねるのかこねないのか、でまずつまずいている方は、捏ねるとは何か?

から、一緒に考えていきましょう!!


本日は以上です。

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先生情報
なつ美
なつ美
東京都出身

早稲田大学教育学部卒業後、金融業界に13年勤務。
ワンオペワーママをしながら、製パン専門学校に通う。
退職後、小麦粉について学び、2019年10月フランスパン教室「カラフルバゲット」を開業。

パン作り初心者さんからパン教室講師の方まで、バゲットをクープパックリ、気泡をボコボコに作れるように理論的に学ぶ教室です。

お家でバゲットが焼けない原因を一緒に解決します。


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