家族と、友達と、楽しく過ごせる毎日の為に。テーブルコーディネートをちょっと取り入れて♪
フード&食空間プロデューサー赤松真紀子です
私の趣味で習っている茶道ですが やっぱりお茶事も習いたい! お茶事のお料理って?と、初釜も先生が開催してくれないと、経験できないならどこかお料理教室で!と、探して神戸にあるお料理教室へ。
お抹茶の前に食べるお料理は、素材の良さを活かした 薄味の品のいい味付け。
昆布から約1時間かけて丁寧に出汁を取った 美味しいお吸い物でした 生麩ももちもちでお上品!
桜鯛の重ね盛りも、刺身醤油ではなく 出汁をといた美味しい醤油でいただきました
私は、昆布やカツオ節で出汁をひくこともありますが なんか物足りないような気がして 顆粒だしを使うことが多いのですが
ちゃんと温度をはかり、昆布の産地や種類も勉強し 美味しい出汁の引きかたを教えていただき 茶道のお茶事ででるお料理を習いました
出汁を取ったら 60℃くらいは菌が繁殖しやすい 20℃くらいに冷まし、菌を死滅させる 80cc.お味噌汁、一人分
大きな鍋でやると、蒸発するし 小さな鍋やと、カツオの沈みこみが遅く、濁る など、細やかでビックリ
産地のお勉強や 1番だし、2番だし、飲み比べと 茶懐石のお料理教室なので、シンプルに素材の味を活かすというのがルール
1番だしでお吸い物 2番出汁では煮炊きに使って、桜の葉っぱや桜の塩漬けを使った 桜づくしで良かったです。 2番だしを使うような、煮物には湯葉やかんぴょうでまいた野菜など
鯛を捌き、薄く切り、桜の葉を置いて巻き…と手がかかってました
先に昆布を測り、水の量を決める。 昆布を火で温めて、カット 5センチ角が1カケ 軟水がよいので京都では美味しくできるそうですが ブリタで軟水にできるみたい。
冷蔵庫で3日保証、 実は1週間は使える
ぶりをまず西京味噌につけておいて、串うち
さらにあられをぶりに付けて焼いたのは
香ばしくて美味しかったー
素材の良さを味わえるお茶事のお料理教室は、先生が菌の繁殖にとても気を付けていることも分かり 私のいつものいい加減さを反省したのでした。 茶道は習ってますが、コロナでお茶事がなかったり、サークルで簡単にお弁当にしたり 初釜もなかったのでお茶事を勉強したくて、お料理教室に単発ですが通って、普通の華やかなテーブルコーディネートされたサロンのような感じではなく、 料亭で修行され茶懐石のお教室のプロの技を色々と教われたので 貴重な時間でした。
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もっと一般に広める活動をと、格安でレッスンも開催。
雑誌掲載多数、連載、企業カタログ撮影など。