タイ料理教室 スタジオアロイ

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(東京都大田区)

【令和の米騒動】平成と令和の違い!タイ米をすすめる理由

安藤梨鈴 先生のブログ 2024/9/4 18:51 UP

● 【令和の米騒動】平成と令和の違い!タイ米をすすめる理由

こんにちは、安藤梨鈴です。

東京、目黒近郊で、いつも楽しくレッスンさせていただいています。

スタジオアロイのレシピは、タイの王宮料理の考え方がベースにあります。

マイルドで、きつい味が苦手な方にも、喜んでいただいています^^

タイ料理は

発酵調味料 × ハーブ × 野菜


をたっぷり使います!

伝統医学と薬膳タイ料理で、毎日を軽やかに過ごしましょう!


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今日は、最近よく話題に出るタイ米について、お話しします。



あなたは、お米は足りていますか?

我が家は幸いにも定期的に送られてくるのですが、お店には本当にお米がなくて驚いています。

令和の米騒動、とも言われている米不足。

平成の時代にもありましたが、覚えていらっしゃる場合も多いかもしれませんね。

当時、タイ料理研究家として活動していた母(酒井美代子)の元にも、たくさんの問い合わせが来ました。

当時を覚えている方は、

タイ米=まずい

というイメージがあるかもしれません。



けれど、実は、あの当時と今のタイ米は等級が全く違います。

タイの稲作は二期作が主流。

当時はタイ政府も備蓄米を送ってくれたため、一期より味の落ちる二期米が日本に来ていました。



今の日本にあるタイ米は、タイ米の中でも最高品種といわれる

「カオホンマリ」

いわゆるジャスミンライスです。

日本で言えばこしひかり、と言ったところでしょうか。

平成の米騒動のときのお米と比べると、ふっくらとして水分もあり、柔らかくて美味しいです。



タイ料理の普及によって、当時と比べるとタイ米のイメージもかなり良くなりましたが、

まだ「まずい」というイメージの場合は、ぜひ試してみてください^^


まあ、このブログを読んでくださっているあなたは大丈夫とは思いますが(笑)

余談ですが、タイ人では新米より固い古米の方が好まれます。

柔らかい新米は、むしろお粥として食べられることの方が多いそう。



文化の違いは面白いですね^^

また、タイのこしひかり、といってもタイ米はタイ米なので、

調理法としては油で炒めたり、ピラフなどにして食べるのがやはりおいしいです。


おかずはやはり


\甘い・辛い・酸っぱい/

タイ料理が良く合います。

日本米が少ない今、タイ米にチャレンジしてみませんか?

ダイエット的にも、低GI食材なのでオススメです。



レッスンでは、炊き方から、丁寧にお伝えしています^^

オンラインレッスンでは、きのこの炊き込みご飯も作りますよ♪


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