こんにちは！
 
2023年が終わろうとしています。
 
皆様、今年はどのような年でしたか？
 
街行く人々のマスク姿も少しずつ減り、当初のもろもろの自粛生活も緩和されて参りましたことを
 
ホッとしつつ、うれしく思っています。
 
さて、新年、はじめのレッスンは、日本料理からスタートです！！
 
2024年が、皆様にとりまして、平和で明るい1年になりますように・・・という願いを込めて、
 
お味の調整にたっぷりな時間をかけて、おかげさまで飛び切り美味しい以下のお料理の準備が整いました。
 
どうぞお楽しみ下さいませ・・・・。
 
　①＜紅白和え物　ピーナツだれ＞
 

 
大根の白と人参の紅、まさにお祝いの色。
 
 
千葉と言えば、落花生が全国の8割を生産している特産物。
 
今回は、その風味、こくなどを存分に生かした、特製ダレで和えたひと品です。
 
ちょっとした箸休めにも、お酒のおともにも、ぴったりな名脇役さんです。
 
 
　　②＜開運　柚子釜＞
 

相性の良い数種類の食材を選びぬき、柚子にたっぷり詰めた具だくさんの柚子釜です。熱々に蒸し上げて、特製つゆ
 
を掛けていただきます。柚子の香りが移った爽ややかさも、美味しさを一段と増してくれます。
 
見た目も華やかで、おもてなしにも大活躍請け合いです！！
 
　③＜鯛と海老芋の蓮蒸し＞
 

 
以前お教えしたモッチモチがごちそうの蓮蒸しとは別物の、ふんわりフワフワ食感が特徴です。
 
どちらも甲乙つけがたく、私はどちらのお料理も大好きです！
 
体と心を芯から温めてくれるこの季節にぴったりな、どごしなめらかな逸品です！！
 
 
　　　④＜かきの卵締め鍋＞

 
今、旬のプリプリかきを、是非ご堪能下さい！！
 
作り方は、いたって簡単ですが、意外と自己流になっているかもしれない安全に頂く為のかきの下処理、
 
プリプリにそして美味しく仕上げる火の入れ方などのポイントを、この機会におさらいいたしましょうね！！
 
煮汁のお味、卵、お野菜との相乗効果で、やみつきになりそうな程の絶品になりました！
 
　　⑤＜鱈と豆腐のみぞれ椀＞

 
大根おろしを吸地に流し＜みぞれ＞に見立てています。
 
鱈（＝たら）は、文字通り正に雪のちらつく冬が旬のお魚です。
 
揚げた鱈がさらにこくを付け、お椀全体に奥行きを感じさせています。
 
じんわり美味しいお椀、是非ご堪能くださいませ。
 
以上5品、各ご家庭で、冬の定番お料理、おもてなし料理にもなれますように、万端整えお待ちしております。
 
当日は、どうぞお楽しみ下さいませ～
 
 
・千葉 ・ 市川市 料理教室 　【 キッチン スタジオ イチエ 】
 
 

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