「なんだか毎日しんどい…」それ、自律神経の乱れかも?

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最終更新日:2020/5/25

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「なんだか毎日しんどい…」それ、自律神経の乱れかも?
2025/6/16 16:31 UP

こんにちは^^
麹生活マイスター
分子栄養学アドバイザーの鈴木英里です!
 
 
今日は、本当に暑い💦💦
もう真夏化のように汗が噴き出てきます💦
 
 
 
さて、こんな時期だからのお悩み感じている方はいませんか??
 
 
 
梅雨どき、なんだかしんどい…それは自律神経のせいかも?  
 
6月に入り、急に暑くなったかと思えば肌寒い日があったり、
雨の日が続いて太陽が恋しくなったり…。
 
 
この時期、
「なんだかやる気が出ない」
「朝からだるい」
「寝ても疲れが取れない」
 
そんな不調を感じていませんか?
 
それ、もしかすると自律神経の乱れが原因かもしれません。
 
特に40代・50代の女性は、ホルモンバランスの変化と重なって、自律神経が乱れやすい年代。  
さらに梅雨や初夏の気候の変化が重なることで、
心と体のバランスが崩れやすくなります。
 
今回は、
「なんでこの時期に自律神経が乱れやすいのか?」
という理由と、
「どうやって整えていけばいいのか?」
という具体的な方法を、分子栄養学の視点も交えながらご紹介していきますね。
 
 
 

 
 
 
 
 
そもそも自律神経ってなに?   自律神経とは、呼吸・心拍・消化・体温調節など、
私たちの体を24時間休まずにコントロールしてくれている神経のこと。
 
大きく分けると、
交感神経(活動モード)
副交感神経(休息モード)
の2つがあります。
 
この2つがバランスよく働いていることで、
私たちは日中は元気に動き、夜はリラックスして眠ることができます。
でも、このバランスが崩れてしまうと…
日中なのにやる気が出ない
夜になっても頭が冴えて眠れない
胃腸の調子が悪い
疲れが取れない
といった不調が現れやすくなります。
 
 
 
 
なぜ梅雨や初夏は自律神経が乱れやすいの?  
 
自律神経は、「気温」「気圧」「湿度」などの変化にとても敏感なんです。
 
梅雨から初夏にかけては、これらの環境の変化がとても激しいため、自律神経が疲れてしまいやすいのです。
✅気温差が大きい 朝晩と日中の寒暖差が激しくなると、体温調節のために自律神経がフル稼働します。これが疲労の原因に。
✅低気圧が続く 梅雨の間は低気圧が続きます。低気圧になると副交感神経が優位になり、体がだるく感じたり、頭痛が起こりやすくなったりします。
✅湿度が高い 湿気が多いと汗がうまく蒸発せず、体温調整が難しくなり、自律神経に負担がかかります。
特に40代・50代の女性は、エストロゲンの減少により、自律神経の調整機能が低下しやすくなります。 「若いころは平気だったのに、最近は天気に体調が振り回される…」
という人は、まさにこの影響を受けているかもしれません。
 
 
 
 
自律神経が乱れているサインとは?  
 
以下のような症状がある場合、自律神経のバランスが崩れている可能性があります。
寝ても寝ても疲れが取れない
朝起きるのがつらい
頭痛や肩こりがひどい
気分が沈みやすい、イライラしやすい
食欲がない、または食べ過ぎる
胃腸の調子が悪い(便秘・下痢)
手足が冷える・汗をかきやすい
当てはまる項目が多い人は、日常の過ごし方を少し見直して、自律神経を整えることが必要かもしれません。
 
 
 
 
 
自律神経を整えるためにできること


1. 朝の光を浴びる 朝起きたら、まずはカーテンを開けて光を浴びましょう。
太陽の光は体内時計をリセットし、自律神経の切り替えをスムーズにしてくれます。
ポイントは「できれば30分以内に光を浴びること」。 曇りの日でも、外の光は室内よりずっと強力です。
 
 
 

 
 
 
2. 湯船につかる シャワーだけで済ませず、
ぬるめのお湯(38〜40℃)に10〜15分ほどつかることで、
副交感神経が優位になり、リラックスできます。
 
さらに、血流がよくなることで疲労回復や睡眠の質アップにもつながります。
 
 
 
3. 食事で内側から整える 自律神経を整えるには、「腸内環境」や「血糖値」も関係します。 栄養バランスの良い食事を心がけましょう。
おすすめはこんな食材:
発酵食品(味噌、甘酒、塩麹、納豆など)
良質なたんぱく質(魚、肉、大豆)
ビタミンB群(豚肉、卵、玄米)
マグネシウム(海藻、ナッツ、雑穀)
また、カフェインや甘いものの摂りすぎは血糖値を乱し、自律神経にも影響するので、ほどほどに^^
        4. 呼吸を整える・深呼吸をする  
ストレスを感じたときは、意識的に深呼吸をしてみましょう。 ポイントは、吸うよりも「吐く」時間を長くすること。
 
これだけで、副交感神経が優位になり、心が落ち着いてきます。
 
たとえば…
4秒吸って、6〜8秒かけてゆっくり吐く
胸や肩ではなく「お腹(横隔膜)」を意識して呼吸する
これを1日数回でも取り入れることで、体の緊張がふっとゆるむのを感じられます。
  さらにおすすめなのが、「アロマ」を取り入れた深呼吸 私はエッセンシャルオイルを生活に取り入れるようになりました。  
アロマの香りは脳の「大脳辺縁系」という、
感情や自律神経をつかさどる部分にダイレクトに働きかけてくれるので、
心と体のバランスを整えるのにとても役立ちます。
 
 
実は、香りはわずか0.2秒で脳に届くと言われています。 そのスピードで私たちの感情や緊張にアプローチしてくれるなんて、驚きですよね。 だからこそ、ほんのひと呼吸で心がふっと軽くなるような感覚が味わえるのです。
 
 

 
 
 
心と体はつながっている
自律神経の乱れは、見た目ではわかりにくいけれど、
確実に私たちの心と体に影響を与えています。  
だからこそ、「なんだか最近しんどいな」と感じたら、自分の体の声に耳を傾けてあげてください。
 
「疲れてるのは気のせいじゃない」 「ちゃんと整えてあげれば、体は応えてくれる」
 
私自身も、季節の変わり目に不調を感じたときは、
食事や睡眠、入浴を見直して、自律神経をいたわることを意識しています。
 
40代・50代の今だからこそ、「根本から整える暮らし方」を一緒にしませんか??
 
 
 
 
 
 
麹生活ワンプレートレッスン【対面】
7月の麹生活ワンプレートレッスン
 
<レッスンメニュー>
 

・豚の冷しゃぶ
・麹ゴマダレ
・干しエビときのこのごはん
・アボガドとトマトのお豆腐サラダ
・ごぼうのポタージュ
以上5品を作ります。
 
 
【対面レッスン】
・講師が基本作るお料理を見ながら学ぶ
・和え物、盛り付けなどお手伝いしていただきます
・実際に料理後にランチをご試食頂きます
 
 

◆レッスン料 
対面(単発) 6000円
 
◆日程  
【対面】
7月9日(水)10:00‐12:00 満席
7月10日(木)10:00‐12:00 満席
7月17日(木)10:00‐12:00 残席1
 
 
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麹生活マイスター

鈴木英里
 

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先生情報
eri
eri

・製菓衛生師
・パン技能士2級
・フードコーディネーター
・大手製菓専門学校にて
 勤務経験
・現在カルチャースクールの
 お菓子講師など
自宅でお菓子&パン教室を
開催しています。

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