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最終更新日:2022/1/29

Table de N(東京都文京区)

東京都文京区のフランス家庭料理とテーブルコーディネートサロン

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Plaisir de Recevoir フランス流 シンプルで心地よい暮らし

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【家を整えること】
2021/8/13 11:54 UP

前回のブログで書いた通り、今週前半は2回目のワクチン接種の副反応があり、寝て過ごしました。熱が下がっても体がなんだかふわふわして、少し歩くと息切れしたり、自分で自分の体がどうなっているのか分からなくて持て余しました。今はいたって元気です。
さて、その数日間、家族はできる限り家事を手伝ってくれました。我が家にとって一番大切はのはもちろん『食事』。私は全く食欲がありませんでしたが、娘がリーダーになって3食しっかり作って家族そろって食べてくれました。(一人暮らしの成果、バンザイ!)
元気になって頭もしっかりしてくると、ダイニングテーブルに置かれた私物、キッチンに出されたままの鍋、洗面所のタオルのしまい方などが気になってきました。それは私個人の感覚です。一般的に見ればきれいに片付いているのですが、なんだかムズムズする私。
だからと言って「もう少し片付けて。」と家族に言うわけではありません。だって、一般的に見れば片付いているのです。
それをもう少し完璧に片付けたくなるのは私の感覚で、そして趣味でもあるんだ!と今回発見しました。3日間放っておいた家は片付けたくなるところがたくさん。朝6時にキッチンでゴソゴソしているところを娘に見つかって「何してるの!」と驚かれてしまいました。
本来置くべきところに物を戻して、スッキリ気持ちよくなる私。なんで飛行機に乗ると、テトリスに夢中になるのかわかった!
よく収納の特集で『こうすれば散らからない家になる』『片付けのルーチン』などの記事がありますが、そうやってルール化して真面目にやっているので家が片付いている人ばかりではないのです。つまり、片付いていないからといって、真面目さが足りないと言うわけではないと思うのです。
片付けるのが趣味で、ストレス発散になるひともいるんです。私のことです。それに気づかせてくれたコロナワクチン。






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________ A propos de mon livre  _________フランスから学んだ、暮らしの工夫と楽しみ方を綴っています。

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先生情報
ペレ信子
ペレ信子
食空間コーディネーター、フランス語翻訳者   東京都出身

フランス企業勤務、フランス語翻訳者を経て、フランス料理とテーブルコーディネートを学ぶ。
自宅教室の他、テーブルコーディネートスクール講師、店舗ディスプレイ、レシピ提供などする傍ら、フランス語翻訳も。
著書「フランス流しまつで温かい暮らし」(講談社)2016年9月出版


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