看板のない絶品お寿司「ふじわら」さん

暖簾が出てないお寿司やさんです
盛岡市「ふじわら」さん

20年以上前、盛岡市菜園のデパートの並びにお店があって。当時の店名は「よしの」。

その頃からのおつきあいなので、 私のような庶民も今行けてます
お店は高級ですが、ご主人は本当に優しい控えめな方。
とってもとっても丁寧で、キレイなしごとをされます。

鳴門のカリスマ漁師 村さんとお取引があって、
この日「ちょうど、村さんから鯛が入ったんですよ‼️」と 見せてくれました。
一枚目の写真は 村さんの鯛と、普通に仕入れた鯛を贅沢にも食べ比べさせてくれたモノ。 私のような者には、どっちも美味しい！としか言えませんでした
お刺身の前に出された銀杏を寄せたもの↓ ぎんなんだけで作ったそうです。 なめらかでつるっとした食感の中に、ほんのちょっと銀杏らしいつぶつぶが舌に感じられます。


これまで、ふじわらさんではあまり食べたことなかった「ナマコ酢」



なんか、寂しく撮れちゃってますが、 この盛合わせが「ふじわら名物」です。 「おいしい」を20回くらい繰り返しながら食べてます。










↑マグロの漬けは、個人的に日本一だと思います






若い頃には、お寿司の後に裏メニューの「スープパスタ」出してもらって、 で、残したスープに「寿司飯焼きおにぎり」浸して、リゾット風に食べる、なんてすごいことしてもらってました。 今は、もうナシです😅
最近、パティシエのお嬢さんが、日中「茶房 ふじわら」を開いています。(月～水 11～16時)
茶房メニューの「焼きおにぎり」には、お寿司のネタがちょっぴり入っているとかいないとか
日常を離れられるステキな空間のお店です。