1つの生地から2種のパンを作れるようになる「脱・初心者さん」向けパン教室です
こんにちは。
脱・初心者さん向けパン教室
(大多喜ガス・千葉、八千代市)
ふろむすくらっち ユウコです。
先週、久しぶりに栄養士として高齢者の認知症予防講座スタッフのお仕事してきました。
長引く外出自粛の生活で高齢者のみならず、若い人の中にも
運動不足を感じている方は多いのではないでしょうか?
認知症ってまだ自分がその年代に入ってないと、まぁ他人事みたいに感じると思うのですが、今回はフレイル(平たく言うと、健康な状態から要介護へ移行する中間の段階)と栄養についての話を絡めた内容だったので、この辺は若くても関係あるかな~と思います。
確かに認知症だけを取り上げるとまだ大丈夫でも、その予防になりうる運動・栄養・社会参加という点については不足してる人も多いのではないかと思います。
まず運動。
皆さん、運動していますか?
日常生活、わざわざ運動の時間をとるのは大変だと思いますが、ちょっとの距離も車や
自転車使っちゃたりしてませんか?筋肉は使わないと若いうちから老化が進んでしまうので、習慣として取り入れられるといいですね。
そして社会参加。
これは別にボランティアやってる~?とかいう話ではなくて、趣味のサークルに参加したり、もちろんお仕事に行くのもそうです。要するに頭を使って、段取りを考えるような(出かける支度だって段取りに頭使う)行動をしてますか?ということです。料理とか家事なんてめちゃくちゃ段取り大事だからいいですね。
最後は栄養。
「三食バランス良く」というよくあるスローガンはごもっともですが、朝から和食フルメニューなんてなかなか難しくないですか?(私はちょっと無理)
でも、栄養バランスについて意識するのと、最初から「絶対無理~」と拒否してしまうのでは、生み出す結果に違いがあると思います。
朝は野菜取れなかったから、お昼は多めに摂ろうかな。とか、おやつに野菜ジュース飲もうかな~とか。
自分もそうですが、大多数の人間ができる食生活の変化って、そんなちっさなことからじゃないかな。と思います。
(もちろん、日々きちんとした食事をしている人は尊敬しています)
私個人はどうかと言うと、食欲が変人的にわかない人(空腹が苦で無い)なので、なるべく忘れないで食べられるときに食事をするようにしています。
習慣を変えるって、言うのは簡単だけれども年齢を重ねれば重ねるほど、身体に染み付いていくので、頭では分かっていても変われなくなるんですよね。
だからこそ、一日でも若いうちから小さな変化を習慣にして未来の健康への投資を早くから始められたらいいと思います。
料理は五感のすべてをフル活用する最大級の脳トレです。
献立を決めて、買い物をして、手順を考えて準備をして作る。
手際を考えて、少しでも時間をかけずに美味しいものを作る。
調味料の計量ひとつとっても洗い物をいかに減らすか等、考えることは尽きません。
今すぐに始められる認知症予防は「料理を作る」ではないかな。と思っています。
*写真はコロナ前のものです↓
via 千葉県(千葉・八千代・松戸市)脱・初心者さん向けパン教室 ふろむすくらっち
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