kekkeパン教室

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(広島県尾道市)

艶出しのコツ

西浦 敬子 先生のブログ 2020/8/11 17:38 UP

こんにちは、kekkeパン教室♪西浦敬子です。
お盆休み…とはいえ、自宅にいますからとにかくお掃除とパン焼き〓
このヤロ〓くそー〓ってばかり思っても良いことは無いので〓いつも通り、掃除。少しでもキレイにして、良い運気を呼び込む作戦

そうして、パンを焼く。


このバターロール。
最後に艶出しのために卵を塗ります。
フランス語でドリュールとかドリールと言います。

kekkeパン教室♪では卵を使っています。
艶出しのポイント
〓卵はしっかり溶きます。卵黄と卵白をしっかり混ぜ合わせ、卵白の塊が無いようにします。
卵を漉せば一番いいですが、そこまではしていません〓家庭用パンの教室ですから。


〓刷毛についた卵は、容器の縁でシゴいて塗りすぎないようにします。
ツヤツヤにしたいと、たっぷり塗りすぎると…
卵は熱を加えると、固まるという特徴がありますからハイ、膜ができてその部分がかたくなります。

〓刷毛は寝かして使います。刷毛を立ててしまうと…2次発酵後の柔らかな生地に傷をつけたり、凹ませる事があります。
パンと天板の間は、塗りムラにならないように、刷毛を下から上に塗り上げるようにします。


パン屋さんでは、牛乳や塩を混ぜる事もあります。
この、バターロール。卵が少ししか残らなかったので、少し牛乳を混ぜて使いました。
牛乳のみで、ドリュールする事もありますが卵より艶感が少ないです。

牛乳をぬり、少し乾かしてから再度牛乳を塗ると言う、2度塗りだと比較的艶がでます。
この場合乾かす→再度塗る
この時間を考えてから2次発酵終わりを決める必要がありますね。

艶出しは、絶対にしなくてはならないわけではありませんが、やはりツヤピカだと、さらに美味しそうに見えます^ ^

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