パン教室アンブレッド

パン教室アンブレッド

(大阪府吹田市)

すぐに始められる手ごねパン作り!まずは揃えておきたい基本の道具

安東 睦 先生のブログ 2019/9/5 11:26 UP

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パン教室コンセプト / プロフィール / レッスン詳細 
吹田市・千里丘
パン教室アンブレッドの

安東むつみです。


10月から新しくコース制を導入して
早速レッスンをスタートします!!



暑い夏もひと段落・・・(^^)

少し自分の時間を楽しもうかな、
新しい趣味を見つけよう!


なんて思っている方はぜひおうちでのパン作りおススメしますよ。


ここでは、

意外と手軽に始められるパン作りの
まずは揃えておきたい基本の道具をご紹介します。






計量で必要な道具

・デジタルのキッチンスケール

粉や仕込み水など様々な材料を計るときに使用します。

・計量カップ

仕込水を準備するときには温度調節が必要になることが
あるので電子レンジに使えるものがいいですね。

また計量カップにメモリがついていますが、
仕込水はしっかりグラムを計り、計量した方が誤差がありません。


・計量スプーン

小さじでイーストや塩など少量の材料を計るときに使用します。
まずは山盛りですくってスケッパーやスプーンの背でしっかりすり切って使います。


・温度計

仕込水の温度や生地の温度を計るときに使用します。


手ごねで必要な道具

私の教室の手ごねレッスンでは
力を入れなくても短時間で生地作りができる
「オートリーズ法」という製法を取り入れています。


こねに使うのはたった3つ。



・こね板

生地をこねる時、パン作りの作業台として使用します。
生地温度を管理するうえでも木製のこね板がおすすめです。

教室ではクオカのペストリーボードを使用しています。
水洗いが出来るので衛生的です。


・ボウル

中の生地状態が確認できる透明タイプがおすすめです。
一般的なレシピ1回分(粉200g前後)の生地作りには
21㎝ほどの大きさが使いやすいです。

教室では、ポリカ―ボネイトクックボウルというものを使用していますが
電子レンジOKで軽くて便利です。


・スケッパー

粉を混ぜたり、生地を切り分けたりするのにとても便利です。



他、成型や仕上げ作業に揃えておくと
役立つアイテムです。



・めん棒

パン生地の伸ばしに使う道具です。
生地がくっつきにくく、まんべんなくガスが抜けるので
表面に凹凸のあるガス抜きめん棒がおすすめです。


・刷毛

パンの仕上げで塗り卵をするときに使用します。


・キャンパス地

ハード系のパン作りで布どり(発酵)の際に使用します。

キャンバス地はベタつきを抑えてくれるので
この上で生地の伸ばしや成型をすると生地を傷めず、きれいにできます。


・薄手のふきん

パン生地の取り扱いで
一番気をつけてほしいのは乾燥です。

生地を休ませるベンチタイムの時や、
成形をする時に作業をしている以外の生地は
布巾をかぶせて乾燥を防ぎます。



※かたく絞った濡れ布巾を生地にかけ
ベンチタイムをとっています。



※教室に通われる生徒さんには
ご持参頂いています。




これからパン作りを初めて見たい方は
手軽に揃えられる道具ばかりですので、


ぜひ参考にしてみてくださいね。

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