大切なお子様に、毎日の事だから 安全安心な食を、おもいきり楽しみましょう♪
GW後半、皆様いかがお過ごしでしょうか
今年は平日を挟む為近場で過ごす方も多いようです
私も中3日は仕事でしたので遠出をする予定は無く
日帰りで過ごす予定です。
GW前半は海の公園へ潮干狩りに行ってきました
お目当てはアサリではなくマテ貝🦪
マテ貝
>細長い形が特徴的な二枚貝で砂泥に垂直に潜ります
5〜6cm未満の小さなマテ貝はリリースしたのですが
垂直に戻っていく様子が案外スピーディーです。
>成貝は10〜15cm程度に2年ほどで成長します。
干潮時に砂を掘り、楕円の小さな穴を見つけたら
塩を振りかけます。少し待つと、満潮と勘違いしたマテ貝がヒョッコリと顔を出すので、それを狙って、手で先っぽを掴みます。勢いよく引っこ抜くと殻が割れたり身が逃げたりしてしまう為、優しく引っ張る力が弱まるのを待って引き上げるのですが、グルグルと円を書くように動かすとマテ貝がビックリしてひっぱる力が弱まる傾向があります。
持ち物や詳しい捕獲方法などは、YouTubeなどにも
情報が多くありますので割愛させて頂くとして。
マテ貝は基本的に砂抜きは不要です。
収穫したら海水を入れた容器に入れてクーラーボックスなどで持ち帰るのも2〜3時間程度であれば
いいのですが、海水は酸素が水道水の半分ほどしか無い為 長時間はオススメしません。
同席した漁協の方から
水道水にカルキ抜きを入れて、1.5〜2%ほどの塩を加えてマテ貝を縦に入れて持ち帰るとよいと
教えて頂き、こちらを2粒、2ℓの水に溶かして
塩を40g加えた塩水で持ち帰りました。
この日は夜まで用事があった為
収穫から8時間ほど放置しておりましたが
マテ貝は元気でした
さて、
流水でよく洗い・・・・
どうやって食べましょうか♪
マテ貝を初めて召し上がるのであれば
お味をダイレクトに味わう酒蒸しがオススメです。
よく洗ったマテ貝をフライパンに並べて
料理酒を加えたら、蓋をして中火で殻が開くまで加熱します。私は殻から身を取り出して、フライパンに身を戻し更に4〜5分加熱してから頂きます。
少しクセのある苦味が苦手な方は
そこからバター醤油を加えて炒めても美味しいですしパスタやカレー炊き込みご飯、醤油とみりんで甘辛く煮ても美味しいです。
見た目がなかなかなので、2cmほどに切って調理するとより食べやすいかもしれません。
そして、こちらも漁協の方のお知恵💡
酒蒸しにしてから2日ほど干すと良いそうです。
そのまま食べてもいいですし
その方は、酒をふりかけて少しチンしてから
マヨネーズで召し上がるのだとか。
旨味が凝縮されて美味しそうですよね、日持ちもよくなって、一石二鳥です。
マテ貝は3月下旬から8月下旬まで楽しめるそうです。
この日は祝日だった為、かなり混み合っていましたが平日は空いているようですよ
🅿️駐車場も近くにありますし、駅前です。
最寄駅は海の公園南口駅🚉
こんなに立派なマテ貝が沢山とれるのに
入場料などはかかりません。
⚠️危険生物と、トンビとカラス🐦⬛には
お気をつけくださいね。
明日からのGW後半も
皆様にとって美味しい日々となりますように♪
キッズを対象とした食育お料理教室キッチンユリを
2012年に6月から2018年2月まで中野区の自宅で開催していました。
諸事情により7ヶ月お休みを頂戴し
2018年10月〜各地で定期講座、単発レッスンなどを開催致します。
外部講座、イベントレッスン、レシピ提供の他
個人レッスンもご自宅などまで伺い行っております。