現実的な話

ご覧になってくださる皆さま
ありがとうございます🙇‍♀️
早朝から他県での用事をすませコロナについて考えながら帰社しました。

現実的な話何もしないでただただお客様をお待ちするなんて烏滸がましくまだまだひよっこである吉椿はお時間頂ければ伺い知って頂いて初めて意味を持つわけでオフィスでパソコンと睨めっこしているだけでは倒産してしまいます。


現実的な話営業のご連絡は沢山頂きます。
お電話でもメールでもただ日々業務に追われ必死な訳で当たり前の様に営業の連絡はスルーしてしまいます。
例えば大手の出版社が広告を出しませんか？今なら特別キャンペーン80%OFF‼️今がチャンスです‼️などと、ご連絡くださる事も沢山あります。

大抵が既存のHPから写真を抜いて、取材もなく費用は数万から何十万もする訳です。先方様にとっては、大した労力もなく何十万の売上となる訳で、吉椿にとっては宣伝して頂けるといった利点が一見あるように見えます。誰もが知る雑誌に載れば、それは新しいお客様との出会いになるやも知れませんから。しかし、商品を手に取ったことすらない担当者の記事は、読者も分かりますよね。

ずいぶん前の事ですが小さな食育料理教室キッチンユリに興味を持ってくださって、すぐに見学に来てくださり、何時間も話し合った出版社様から紹介して頂いた記事からは何十名もの方からお問い合わせがあった事を思い出します。
ECショップなのでSEOといって、インターネット検索で、皆様にすぐに見つけて頂けるよう、検索上位に来る様な対策の営業は1番多い訳ですが、パートナーとしてwinwinな関係はかなり難しい選択です。


現実的な話
電車に乗るのも怖いです。予備のマスクと消毒液を常備して、どれだけあてになるかわからない日々発表される感染者数を目の当たりにして、平気ではいられません。周りを見て、大体の方が同じ思いだろうと考えました。

最終的にね、思った訳です。人との繋がりを大切にして、お役に立ちたいのだと
【食卓から広がる笑顔の輪】の可能性
レストランには店主様のこだわりが詰まっていてそんな想いを伺いながらその世界観に寄り添ってお役に立ちたい
そして、これからサロンを始める方や、料理教室をされる方に向けて、宣材写真などの食器やテーブルコーディネート、レシピ作りのご相談などでもお役に立てるかもしれないと考えています。
先日オフィスのビルとビルに入る事業者様とのご縁でその様な機会を頂きまして、とある食講座のトータル監修をさせて頂いている所です。講座内容をざっくりと伺って、講師のイメージカラーや講座内容に感じたイメージの食器やクロスや花器などをお持ちしてミーティングを進めていると講師の想いの輪郭と好みが見えてきて、よりはっきりと見えて来ると私が持って来た物は全くの見当違いで、イメージが合わない事に気付きました。別日を設けて頂き、伺った好みに講座のイメージを合わせてコーディネートして待っていました。もちろんいくつかパターンは用意していたんだけれど第一声、物凄く低い声で
うわーカッコいい！コレです、コレ！
という事ですぐに決まりました。あとはレシピ監修と講座当日の撮影要員と裏方スタッフとしてお手伝いは続きます。

いつでもどこでもお声がけください。伺います