デザインを楽しむ米粉パンと麹の教室 ゆみるぶる

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(愛知県岡崎市)

麹は一種類じゃない!? 知らないと損する麹の世界

うちだ ゆみこ 先生のブログ 2025/4/16 9:00 UP

   
奥深い“麹”の世界へようこそ。味噌作りが変わる、素材の魅力   
味噌作りに欠かせない「麹(こうじ)」。
 
でも実は、味噌だけでなく、甘酒・塩麹・醤油・みりんなど、
日本の発酵文化の中核を担っている存在なんです。
 
しかもこの「麹」、種類も性質も奥が深いんですよ。
 
今回は、自家製味噌作りをきっかけに知ってほしい
“麹の種類と魅力”についてご紹介します。
 
 

 
 
麹には種類がある?白米麹だけじゃない!  
 
「麹=白米の麹」というイメージを持っている方も多いですが、
実は原料によってさまざまな種類があります。
 
🔸 米麹(こめこうじ) 最も一般的で、味噌や甘酒に多く使われます。
やさしい甘さと発酵力の強さが特徴で、自家製でも作りやすく、初心者にもおすすめ。
 
🔸 麦麹(むぎこうじ) 九州地方などでよく使われるもので、麦味噌に使用されます。
香ばしい風味と軽やかな甘さが特徴。塩麹や調味料にしても美味。
 
🔸 豆麹(まめこうじ) あまり馴染みがないかもしれませんが、大豆に麹菌をつけたもので、
信州味噌や八丁味噌などに使用されることも。旨味が深く、力強い味。
 
私の地元、愛知県岡崎市の名産でもある八丁味噌は馴染み深く
赤味噌は我が家には欠かせない調味料です。
 
※八丁味噌とは、現在の愛知県岡崎市の八帖町(旧・八丁村)で、
江戸時代初期から作られてきた豆味噌のことです。
旧八丁村は、岡崎城から西へ八丁(約870m)の距離にあったのでつけられた地名。
その村が発祥であるため、村名がそのまま味噌の名前になったとされます
 
 

 
 
自家製麹の魅力は「育てる楽しさ」   
自分で麹を育てると、「発酵って生きてるんだな」と実感します。
温度と湿度をコントロールしながら、
米や麦が白くふわっとしてくる様子は感動的。
 
毎日少しずつ変化していく姿は、まるで植物を育てているよう。
また、市販の麹はどうしても一律になりがちですが、
自家製なら菌のまわり具合や香りも「自分好み」に調整できます。
 
 

 
 
手間をかけるほど、深く味わえる。それが麹の世界  
確かに、麹作りは少し手間がかかります。
でも、その手間の中にある
「発酵のワクワク感」や「暮らしを整える豊かさ」が、
日常に心地よい変化をもたらしてくれます。
 
味噌づくりに限らず麹を知ることで
発酵調味料のレパートリーも一気に広がります。
 
塩麹、醤油麹、甘酒など、どれも驚くほど簡単で、
料理がぐっとおいしくなるものばかり。
ぜひ一度、自家製麹にチャレンジしてみてください。  
きっと「もっと早く知りたかった!」と思うはずですよ。
 
 
 
\麹を楽しむ会/ また開催しますね♪
 

 
 
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