英国式紅茶教室 エルミタージュ

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(世田谷区)

ユニプラルのメンテナンス&外壁の塗り替え PartⅠ

藤枝理子 先生のブログ 2020/10/10 11:46 UP

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サロン併用型住宅を新築する際に
外壁に選んだのはユニプラルでした。

元々は英国のジョージアンスタイルの家を
建築する予定でしたので
外壁はレンガorタイル張りと
考えていたのですが
設計士さんのアドバイスで
パリスタイルに方向転換した際
フランス漆喰のようなユニプラルの壁を
迷わず採用したのです。



ユニプラルとは
フランスの Weber et Broutin 社製
モノプラルの製造技術をもとに
日本で開発した 天然無機外壁材。

ガラス質の骨材が主成分で
(なんだかボーンチャイナっぽいっ)
漆喰のように呼吸をし環境にもやさしく
年月を重ねるたびに風合いが増し
しかもメンテナンスフリー。・・・ とここまで聞くと
夢のような塗料に感じますよね。



施工もゲーテハウスさんの責任施工
熟練の職人さんたち5名が
手作業で丁寧にコテ仕上げを塗りつけていきます。

同じエリアに建つユーミン邸もこちらのメンバーで施工したとのことご自身のSNSにもたまに登場する
独創的な意匠の建築です。


家のコーディネートはすべて
インテリアコーディネーター大村慶子さんに
手がけていただいたのですが、
当日は慶子さんも立ち会ってくださり
「もっとラフな感じに~、わざと粗っぽくぅ~~!」
とお声がけくださり何とも心強い。
職人さんいわく
この<わざとラフに…>というのがむずかしいらしく
均一に仕上げるほうがよほど楽なのですって。

外壁の色を決めるときにも
自由が丘中を歩きまわって
あーでもない、こーでもない…と
慶子さんと一緒に丁寧に決めた色です。

最終的には
色はユニプラルらしさが出るアイボリーのピエール
仕上げはローマン石積みとレザー押さえに決定。




しかも、一度塗ってみて
色が日に日に変わっていくというハプニングがあり
足場を外したあともう一度組み直し
外壁を塗り替えました。

そんな紆余曲折もあり
初メディアお披露目となったのが
BonChic Vol.6
慶子さんにとっても初ボンシック!
お顔出しで登場いただきました。



主婦の友社 BonChic ボンシック


サロンからつながる幸せの輪



建築中は
家づくりに夢中になってしまい
レッスンは1年以上お休みさせていただきました。

その間、ブログで建築日記を
書けばよかったのに~と後悔が残りますが
どっぷりと浸ってしまい
その余裕さえなく…。

そのかわり
サロン併用型住宅を建てていただいた
工藤建設さんやスタイルKの大村慶子さん
とのストーリーは
一冊の書籍にまとめられています。



予約のとれないサロンのつくりかた・育てかた

次はユニプラル塗り替え編です。

Have a lovely tea time !





            
 
 
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また重版となりました~ ♪
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   英国式紅茶&マナー教室 エルミタージュ  藤枝 理子

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