自家製酵母パン教室 tantan

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新しくワンローフ型を買い足したおはなし

tan-tan* 先生のブログ 2024/12/9 14:56 UP

またずいぶん、更新してからひにちがあいてしまいました。


パン焼きを趣味とされている型はおうちにたくさんの型をお持ちかと思います。
もう買い足したくないと思われている方も多いかもしれませんね。
材料費もですがパンやお菓子の型もここ数年でかなり値上がりしている気がします。


食パン型はいくつか持っています。
もともとはイーストのパンから作り始めたので、1斤型、2斤型、角食型、キューブ型など。
そしてワンローフ型はもともとは米粉パンを習った時に、オーブンシートを敷かずに生地を流して焼いてもつるっと剥がれるものが欲しくてテフロン加工されたものを購入していました。


主に自家製酵母パン作りをするようになってからは、角食型や18cmパウンド型を使うことが多いのですが、角食だと生地量が多く、パウンド型だと食べ切りやすいけどスライスすると小さいなぁと思うこともあったりします。


そこでオススメなのがワンローフ型です。


もともと持っていたのは手前のシルバーの型。
松永製作所のものです。
…ですが、検索しても同じものは見つからないです。
発見できるのはもっとピカピカなシルバーの型でなかなかなお値段がします。


今回新しく買ったのは黒いほうの型です。
テフロン加工されていますが、うっすら油脂を塗ることを推奨されています。


ちなみに松永製作所の方は油脂なしでもツルっとはがれます。


追加購入した型ですが、馬嶋屋菓子道具店で購入しました。


似たような型でもう少しお値段安く買えるのは
浅井商店の型です。
おそらくこちらも型離れはいいと思いますが、側面の焼き色はそんなに濃くつかないのではないかと思います。


松永製作所の型と馬嶋屋菓子道具店の型とで焼き比べしました。
右が馬嶋屋菓子道具店のもの。
側面にも濃い焼き色がつくのと、若干窯伸びがいい気がします。


同じ型が売っていなかったこともありますが、
オンラインのパンレッスンを受けていてオススメされていた型でずーっと気になりつつ、1つワンローフ型を持っていたので見送っていたのですが、
来月のレッスンでこの型を使おうと思ってこの機会にと購入してみたのでした。


パウンド型と比べたら生地量は多いですし、発酵には時間がかかりますが
ボリュームあるパンが焼けるので
もしお持ちでなければオススメしたい一品です。


来月レッスンご参加予定の方でワンローフ型をお持ちでない方は、ぜひ、ご参加されるまでにご自宅にご用意くださいね。
お持ち帰り生地を同じ大きさで焼きたい場合に必要となります。
すでに同じサイズのワンローフ型をお持ちでしたら、そちらをお使いくださいね。

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