中国茶の魅力を楽しむサロン サロン ド シャンティ …
- フォロー
- 送る
- この教室へ問い合わせ
- 予約レッスン無し
鹿角解ろっかくかいと蓮の花茶
磯部優子 先生のブログ 2025/6/21 15:41 UP-
ベトナムのロータスティーをいただきました。 お花を割ると中からロータスティー 花びらに包まれて 蓮の葉に包まれて このようなパッケージでした 淹れてみると目の前に蓮の花が咲いているかのような馨しさ 花びらや花芯と一緒に淹れました🪷 貴重なお茶をありがとうございます。夏至を迎え陽極まる頃、蓮の花の香りと融合した緑茶の清々しさに癒されました。 極盛を誇る陽光の中に、今日はや陰の気が萌している 陽極まれば一陰生ず。 夏至を迎えましたね。 冬至から陽の気が段々と満ちてきて 半年を振り返りご自身の心身を いたわってくださいね。 七十二侯は、鹿角解ろっかくかい(鹿の角が解ける) を迎えました。 鹿は、体が小さくて山の獣で、陽に属し、角が前向きに出ています。 夏至には一陰が生じ、陰気に感じて鹿の角は解けるのだそう。 故宮日暦には、南宋 哥窯灰青釉魚耳簋式炉 この炉の形は青銅器の簋の形を模しています。窯跡が未だ特定されていないため、哥窯時期の焼成年代と起源について論争が続いています。 哥窯磁器は比較的深い色、灰青色または黄色い米の色をしています。柔らかな釉面、大小様々な深さの日々割れがあります。ひび割れは、焼成後の冷却過程で、素地と釉薬の収縮率の違いにより生じる釉薬の割れですが、その自然な躍動感は高く評価され哥窯磁器の代表的な特徴のひとつとなっています。 ☆中国茶紅茶教室サロンドシャンティ香茶苑 web予約はこちらから 「今日もご訪問ありがとうございます。」 おひとりおひとりにとりまして幸せな一日でありますように☆彡
先生情報 |
|
![]() |
磯部優子 |
「サロン ド シャンティ香茶苑」主宰。季節を感じ、日々の暮らしに生かせる自宅サロンでの中国茶と紅茶レッスンです。1994年から結婚と同時に北京・香港に在住。香港中国茶専門店「茶藝楽園」日本人対象に中国茶の講師を担当。「ロブマイヤーグラスで中国茶を楽しむ会」、東京東ロータリークラブ講演など。「中国国際茶文化研究会認定中国茶指導老師」資格取得講座開講。家族は、夫と息子2人。 プロフィール詳細をみる |