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カリカリと会話のようなお菓子
大山慶子 先生のブログ 2025/2/17 19:54 UP-
今日は今月のレギュラークラスを開催しました。
今月は、ドゥニリュッフェル氏のレモンのタルトをご紹介しております。
タルト生地を空焼きして、少しだけレモンのお酒を入れたアーモンドクリームとレモンのコンフィを入れて少し焼き、レモンカードのようなおいし〜いレモンクリームを入れて、表面にレモンのカリカリしたムラング(メレンゲ)を載せて仕上げます。ムラングにはホワイトチョコレートを防湿のために塗ってあります。
このムラングをカリカリ齧る音が楽しげな会話のようだということで、「コンベルサスィオン」(会話、おしゃべり)という名前を冠しています。
大きなホールケーキですと、カットすると必ずムラングがパリンと割れて無惨になるので、小さく作ったものをたくさんご用意して、一切れずつ載せるようにしました。両方のデコレーションをお目にかけました。
楽しいレッスンの時間をありがとうございました。
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大山慶子 |
横浜の自宅キッチンで、かんたんなおやつから本格的なフランス菓子まで、さまざまなシーンに役立つお菓子作りとテーブルコーディネート、時にはマナーをお伝えしています。お菓子たくさんの「源氏物語講座」も開催しています。 プロフィール詳細をみる |