手ごねパン教室はなぱん

手ごねパン教室はなぱん

(岡山県倉敷市)

おうちdeパン作りのコツ⑫【オーブンレンジで発酵するポイントはこれ!】

あやこ 先生のブログ 2024/6/16 16:46 UP

はなぱんのレッスンがきっかけでおうちでパン作りしてくださる方が増えて嬉しいです
そこでよく聞かれる質問の一つが【発酵】について
おうちでパン作りするときにハードルが高いのが【発酵】かなと思います
  発酵は温度・湿度が重要◎
発酵は環境が大事 一定して同じ温度・湿度を保てる環境で発酵するのが望ましいです
教室では発酵器を使って発酵しています。

ただ、よっぽど毎日たくさんのパンを焼かれるのであればおうちに発酵器があってもいいかなとは思いますが、場所も取るしコストもかかるので、その分材料費にあててパンを作る回数を増やして練習する方が個人的にはいいかなと思っています
自然発酵でももちろん生地は膨らみますが、その時の気温や天気によって適切な大きさに膨らむまでの発酵時間が変わるので、ちょこちょこ様子を見る必要があります。


私が昔聞いたのは蓋付きの発泡スチロールの箱にお湯を張り、その中に生地が入ったボウルを入れて蓋をしたり、蓋付きの水切りかごを使ったり、冬はこたつの中に入れたり…などですが、どれも定期的にお湯の温度や生地の様子を見なくてはいけないのは変わらないです。


そこで一番簡単に発酵環境を作れるのが【オーブンレンジ】


教室を始めるときに購入した初代のオーブン 8年前、2台合わせて5万で買った型落ちモデルでしたが、毎日生徒さんのパンを美味しく焼いてくれました

今年の2月に二代目登場 初代より焼き色が強くつく感じ
今はどのオーブンレンジにも発酵機能がついています。 これを使えば一定して温度を保てるので便利

うちのオーブンは【オーブン】のボタンを何回か押すと発酵モードになりました オーブンによっては庫内の温度を調整するときに発酵モードになるものもありますので、説明書で確認してみてください

発酵は温度も大事ですが、湿度も大事🚰 大体70〜80%ほどあると良く膨らんでくれます
オーブンによってはスチーム発酵というものもあるのでそれを使って頂いてもいいですし、なければお湯を入れたコップと一緒に発酵するのがオススメです
レシピに書いてある発酵温度や時間はあくまで目安。 その時の気温やこね上がった生地の温度によって膨らみは変わってきますので、フィンガーチェックをして発酵が足りなければ発酵時間を延ばすなど調整してあげてください
  二次発酵は予熱の時間を考えて!
オーブンレンジの二次発酵は注意が必要です
パン作りでは二次発酵が終わった時には予熱が完了しているのがベスト
ただオーブンレンジで二次発酵を完了させてしまうと、予熱が入るまでの間に自然発酵でどんどん生地が膨らんでいきます(夏は特に) 二次発酵し過ぎると焼いたときに膨らまなかったり、表面がでこぼこしたりと生地の状態が悪くなります
なので、予熱の時間に合わせて二次発酵を切り上げる必要があります。
予熱の時間はオーブンの性能や設定温度によって変わりますが、大体発酵時間の5〜10分前くらいにオーブンから出して自然発酵し、その間に予熱🔥
予熱が完了した後は、二次発酵がきちんと出来ているか確認してから生地を焼きましょう
おうちパン作りの参考になりますようにー!

■レッスンについて
レッスン内容について
お子様連れでのレッスンについて
体験レッスンについて
プライベートグループレッスンについて
おうちレッスンについて
 
■LINE@について
LINEでのご予約方法
ショップカードについて
 
■ご予約、お問い合わせについて
メールまたはLINE@から承っております。
氏名、電話番号、お子様連れの方はお名前と月齢、希望のメニューとレッスン希望日をお伝えください。

ayaxbean0309+hanapan☆gmail.com
☆を@に変えてください

LINE@ではメニューやレッスン日、予約状況などをお知らせしていきます。
ぜひお友達登録お願いします

ブログサイトを見る 教室HPのURL

先生のブログ記事一覧へ
[PR]

特集