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(静岡県磐田市)

貧血ストーリー【第3話】“続けられる”がカギだった。私の食べる貧血ケア実践記

eri 先生のブログ 2025/4/14 8:00 UP

こんにちは^^
麹生活マイスター&分子栄養学アドバイザー
鈴木英里です。
 
 
 
 
それでは今日も
私の貧血ストーリー【第3章】お届けします!
 
 
 
 
前回の私の貧血ストーリー【第1章、第2章】は、こちら!
 
>>私の貧血ストーリー【第1章】ずっと「貧血ぎみ」で放置していた私。気づけば30年
  >>私の貧血スローリー【第2章】毎日の“食べるケア”で向き合うと決めた日
 
 
 
 
貧血改善って、一言で言えば「コツコツ地道」  
 
貧血って劇的に良くなるものでもないし、
やっぱり毎日の積み重ねなんですよね。
 
 
でも私にとっては、それが“自分を大事にする”ってことでもありました。
 
今回は、実際に私が取り入れている食材やメニュー、
気をつけていることを、包み隠さずお伝えしますね(*^-^*)
 
 
 
 
 
毎日の「小さな工夫」を取り入れる!  
 
 
貧血と言えば“レバー”のイメージ、ありますよね。
あとは、これまであんまり買ったことがなかった
「砂肝」や「もつ」なんかも取り入れたりしました。
 
 
たとえば…
焼き鳥屋さんで「レバー串を1本だけ」注文 → 思ってたより食べられた!
ねぎ塩砂肝!→砂肝のコリコリ食感が意外とおいしかったよ
もつは、定番の「モツ煮」に→生姜、にんにく、お味噌も入れて臭みもなかった!
 
 

 
 
 
「あんまり好きじゃない」じゃなくて「食べやすくする工夫」をしたり
意外に食べれるようになっているかも。
なので、再チャレンジしてみるのもありです。
 
 
 
 
 
 
 
お味噌汁やご飯に″ひとさじ″栄養アップ

 
貧血にいいとされる食材の中で、特に取り入れやすかったのがこの3つ。
鰹節
煮干し粉
あおさや海苔


 
これをどうするかというと、シンプルに…
ごはんにふりかける
お味噌汁に入れる
です!


  忙しい朝でも、ほんのひとさじでミネラル補給になるのがうれしいところ。
「今日も栄養摂った!」という小さな達成感にもつながります(笑)




 
鉄や亜鉛を意識するなら″赤い食材″に注目  

分子栄養学を学んでから、「鉄だけ摂ればいいわけじゃない」と知った私。

 
亜鉛やたんぱく質、ビタミン類も一緒に摂ることが大事とわかってからは、こんな食材を意識するようになりました。

 
✅ 赤身の牛肉・豚肉 ✅ まぐろ・かつおなど赤身の魚 ✅ 牡蠣やあさり(あさりがない時期は冷凍常備) ✅ 卵(ビタミンB群も◎) ✅ 大豆製品(たんぱく質と鉄がWで摂れる)

 
鉄の吸収率がアップするように、一緒にビタミンCを含む野菜や果物もプラス。
たとえば…
牛肉×パプリカ炒め
牡蠣グラタンにブロッコリーを添えて
「ちょっと意識する」だけで、献立にぐ~んと差がつくんです。




 
時々サプリも味方に

正直、食事だけで全部まかなおうとすると、疲れてしまうこともあります。
毎回毎回ストイックにお料理していても精神的な負担で逆にストレスになっても仕方ないので

そんな時は無理せず、サプリの力を借りることもあります^^



私が意識しているのは、以下のような成分のサプリ!
ヘム鉄(胃に優しいタイプ)
亜鉛
ビタミン群
※実際、どんなサプリを取り入れているかは
またどこかでお話しできればと思っています。
 

 

 
 
毎日だと、もちろん忘れちゃうこともあるし、お金もかかることなので
 
自分の中では
「毎日じゃなくてOK、時々でもいい!」
そんな柔軟さを持たせています。
 
 
何事も「やらなきゃ」は疲れちゃいますし、
「バランス」が大事ですもんね!




 
意外と盲点!吸収の邪魔をするもの  

せっかく栄養を摂っても、実は吸収されにくい組み合わせがあるんです。
せっかくサプリを飲んだとしても、吸収されていなかったら
何の意味もなくなっちゃいますから。


 
たとえば…
コーヒーやお茶 → タンニンが鉄の吸収を妨げる
カルシウム過多の食事 → 鉄と競合しやすい
なので私は、
鉄分を意識した食事の時は、飲み物をルイボスティーにしたり、
ヨーグルトを食べるのを2〜3時間空けて摂るようにしています。






 
同じように悩むあなたへ  
  いろいろ取り入れてきましたが
私が大事にしているのは「完璧じゃなくていい」ってこと。
 
 
頑張りすぎて続かなくなるよりも、 「今日は煮干しパウダーだけでもOK!」くらいの軽い気持ちで続けています。
 
“貧血の数値”だけじゃなく、 朝起きた時の体の軽さや、頭がスッキリしている感覚、 夕方の疲れ具合が違うだけでも、うれしくなりますよね!
 
 
気を張り過ぎず、″自分のペース″で続けることがポイントです。


 
昔の私のように「鉄剤はムリ」「レバー苦手」「でも体調を変えたい」
 
…そんな風に思っている方に、少しでもヒントになったら嬉しいです。
 
 
 
「何をやったらいいかわからない」と迷ったら、
まずは「毎日のごはんにできること」から始めてみてください。
 
 
一歩ずつでも、“食べるケア”で体はちゃんと応えてくれます。 そして、それはきっと“自分を大切にする”ってことに繋がっていると思います。
 
 
 
最後まで読んでくださりありがとうございました^^
 
 
 
 
 
 
分子栄養学アドバイザー
麹生活マイスター
 
 
鈴木英里




 
 

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