てらます「土とハーブの学校」４回目　さとやま体験・はちみつ搾り編
楽しみにしていたはちみつ搾り体験🍯 管理人かなちゃんの養蜂箱と蜜板がてらますに届いてました。 お天気と相談しながら、今月は開催出来てよかったです。 雨が続くとミツバチの行動も制限されるし、湿度高めだとはちみつも水っぽくなりがちです。 さらさらのはちみつの濃度を濃くして保存するために、働きバチは巣箱の中で一生懸命に羽で仰いで水分を蒸発させているのだとか。。。 涙ぐましい働きですね。 保存に適した濃度になったら、今度は体内から分泌物を出して蜜蓋をして、それは女王蜂や孵化したハチの赤ちゃんのごはんになります。
孵化した赤ちゃんハチのお世話をする役目、掃除をする役目、巣を作る役目、ハチミツを作る役目、外的から巣を守る役目、外勤で花粉を集めてくる役目。それらの働きバチはなんと全てメスなんです！！ 毎日毎日何千個も卵を産む女王蜂ももちろんメス。 うさこ農園でもミツバチを飼いたくて、養蜂家さんにいろいろと教わった時の話が深過ぎてはっちー沼に落ちてだことがありました🐝 ミツバチがいないと、世界中のほとんどの野菜、果物は受粉せずに実がつかないそうです。 小さな身体で、私たちの食を担ってくれてるんだと思うとぷんぷん飛び回るはっちーが愛おしくてたまりません♡ 後ろ足に沢山花粉を集めて飛び回るはっちー、観察してみてください🐝


搾りたてのはちみつと、少し前に採集したはちみつを試食させてもらいました。 同じ場所での巣箱でも、時期に咲く花の種類で味がまったく違うんですよね〜。 透明でさらっとしたはちみつも美味しいし、香りも味も濃いはちみつも満足感のある味で美味しい。
野山のいろいろな花から採れる百花蜜。 味の違いで、お料理によって使い分けても良いですね。 はちみつを使ったお昼ごはんをみんなで作りましょう🍯
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