秋にはモンブラン　 フランス風モンブラン
 
先日は、フランス風モンブランのレッスンでした。
 
見えないけれど、土台は①メレンゲ。
 
中には、②生クリーム③濃厚マロンクリーム④栗の渋皮煮⑤軽いマロンクリーム。メレンゲを湿気にくくするための層を入れると、計6層のモンブランです。
 
 
６層！もありますが、メレンゲさえ用意できればひとつひとつはシンプルで作りやすい。
 
それでいてプロの味わい。
 
どのパーツも欠かせなくて省略できない～。
作業自体は難しくないけど、食べやすく美味しく作るポイントをばっちりおさえます。
 
メレンゲと聞くと、甘そう、と想像する人もいるかもしれないけれど、甘さほどよいモンブランになっています。
 
土台がメレンゲのモンブラン、日本のケーキ屋さんでは、意外と少ないように感じています。教室でも
 
『メレンゲのモンブラン初めてです』
 
と、いう生徒さん結構おられます。
 
メレンゲは、クリームなど水分と接するとすぐ湿気るからでしょうか？タルトやスポンジ系の土台のモンブランが多いです。
 
メレンゲモンブランの魅力をぜひお伝えしたい！
 
作りたて、作ってしばらくのモンブランには、メレンゲのサクサクが際立ち、作りたてならではの美味しさがあります。
 
が、数時間経ったものも、メレンゲ自体には水分が少し移行して、作りたてほどのサクサク感はなくとも、全体がまとまった美味しさが確かにあります。
 
どちらがより美味しいか、ここはもう好みです。
 
今回の生徒さんが、素敵なご感想をくださいました。
 

 
私も選べない～それぞれの味わいが
焼き菓子もですが、生菓子も食べるタイミングで味わいが変わります。
 
お菓子によって食べるのにベストなタイミングを探る。   人に食べてもらう時は、可能な限り、食べるタイミングに合わせて準備したい、と考えちゃいますね。   これも手作りならではですね！ ⚫︎レッスンや販売が可能なコース
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