違いがわかる人になる 日本にいながらにして上質な中国茶文化がわかるサロン
4月の茶と心を支える言葉に出会うサロンは、大阪から。 お墓参りに参りました。 故宮文物は、 清代胤禛妃行楽図 「立持如意」 富貴如意。 百花の王 牡丹を愛で竹彫の霊芝形の如意を持ち「富貴如意」富は意の如くにと 願う后妃。 霊芝、耳飾りの真珠の淡水と海水の違いについても話をさせていただきました。 言葉は、「百花春至為誰開」。 春になると木々の花が色とりどりに咲き始め人の心が和む。 しかし花は人の心を喜ばせようと咲いているのでもなく、人も喜んで挙げるという意識もない。自らの本性のまま開いて自分も満足して人も喜ばせ、それを自慢するのでもない。こうした功を誇ることのない花のあり方を教えてくれる。 牡丹を愛でた今月。 こちらとこちら。 いつもの茶詩ではなく、牡丹といえば 李白作「清平調詩」を選びました。 其二だけが注目されることが多いですが、一から三までご一緒にご覧いただきました。 牡丹に例えられた楊貴妃の艶やかさを表しているこの詩が、李白失脚の原因にもなった背景と共に話をさせていただきました。 今月もありがとうございました。 ストアカ 磯部 優子 中国茶の魅力を楽しむサロン 香茶苑 詳細をみる → ☆中国茶紅茶教室サロンドシャンティ香茶苑 web予約はこちらから 「今日もご訪問ありがとうございます。」 おひとりおひとりにとりまして幸せな一日でありますように☆彡