紅秀峰

さくらんぼの季節ですね。フランボワーズ、さくらんぼ、スグリの3種の赤い果物のジャム作りたいと、いつもこの季節になる前は思うのですが、いざフレッシュのさくらんぼを見るとジャムにできないのです。　　「このままが1番美味しい！！」と思ってしまいます。（笑）
本日のさくらんぼは紅秀峰と言うさくらんぼで、頂き物ですが大粒でとてもおいしいのです。紅秀峰は昭和54年に山形県で、『佐藤錦』と『天香錦』という品種を交配して開発された比較的新しい品種で、最も人気の『佐藤錦』に比べて大粒で、果肉が硬く歯応えがあり、酸味が少なく糖度が高い事が特徴だそうです。佐藤錦より大人の感じがするのは私だけ？？
　たくさんいただいたのに、結局タルトにも何もしないうちに全てフレッシュのままうちでは完売してしまいました。



　さくらんぼの入っているバスケットはルーマニアのイリス磁器工場で職人の手によって
一点づつレースを編むように作られたものです。いつも見るたびにどうやって作るのか見てみたいと思います。
なかなか入れられるものがないのですが、可愛らしいさくらんぼにはピッタリです。


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