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最終更新日:2023/9/9

山子屋ごはん(東京都墨田区)

心と体を整える 薬膳アジア料理 

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山子屋ごはんでひとやすみ

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さくらんぼゼリー 
2020/7/8 20:26 UP

佐藤錦発祥の地、東根市から、届きました。



ぷるんと光沢があり、赤くて、小さくて、甘酸っぱい。それだけで可愛いさくらんぼが、雫をまとったイメージで、ゼリーにしました。
じめっとしている季節こそ、清々しく爽やかな冷菓が食べたくなります。





作り方(10個分)

アガー10gと、グラニュー糖60gを小鍋に入れ、泡立て器で混ぜる。少しずつ水200mlを加えて混ぜる。火にかけて、しっかり溶かす。火を止めて、キルシュ小さじ1を加える。(お酒効かせたい時は、小さじ2)

やや冷まし、事前に準備しておいた型(ショットグラスに、15cm角のラップをしたもの)に、小さじ1程度入れる。1分位したら、さくらんぼをのせる。
さくらんぼ全体がつかるように、ゼリー液を流し、上の部分を輪ゴムで留める。冷やし固める。












アガーの量が多いので、のんびりしてると固まります。型は事前に準備して、素早く作ってくださいね。
カップで型抜きせずに作る時は、アガー半量がおすすめです。つるっとろっとした、やわらか食感になります。

ちなみに、製氷機で作ったら、ゼリーの量と、凝固剤が足りず、、、全く型抜きできませんでした
ので、カクテルグラスに盛りつけました。







ドラゴンフルーツ、良いものが手に入ったので、半分はそのまま食べて、残りを氷菓に。

安定剤無しでも、じゃりっとしない、なめらか食感目指して研究中です。なかなか良い感じにはなってきましたが、、、安定しない。涙
その時は良くても、翌日はカチカチになってしまうのが課題です。




白い方は、フローズンヨーグルト。水切りヨーグルトと同量の生クリームで作ったので、濃厚です。








湿度が高く暑い季節、冷たいおやつが一層美味しく感じます。

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先生情報
山﨑悠子
山﨑悠子
料理家 / 国際中医薬膳師   北海道出身

多摩美術大学卒業後 自然食レストラン、料理家アシスタントを経て独立。料理教室主宰・外部委託講師・レシピ開発・フードスタイリングなど多岐に渡る。
季節の素材で、心と体を整えるお料理をご提案いたします。



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